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食事改善への道、その一歩目を踏み出すちょっとの勇気を

こんにちは!
分子栄養カウンセラーの松本千賀子です。

クリニックで20万近くかけて検査したのに、
いざ栄養指導の段階で、
グルテンフリー、カゼインフリー、カフェインフリーといった食事制限に激しく抵抗を示す患者さん。

※検査前には、かかる費用・期間、食事を徹底してもらうこと、決して治療は楽ではないことなど
かなり口すっぱくICされており、
その上で患者さん自身が選択しています。

背景に”ある栄養素の不足”があり、
より不安感が強く、
疑い深くなっている状況もありそう。


「家族もいるから私だけの食事じゃないし・・・」
「難しいな・・・」
「カフェインもだめなんですか?えぇぇぇ・・・」

低血糖によるエネルギー不足に加えて、
思考パターンも恐怖の意識レベル
ますますエネルギーだだ漏れの状態。

せっかくここまできたのに
もったいないなぁ・・・と内心思ってしまいますが

栄養不足状態の方にとって、
初めてのことにチャレンジするというのは
非常にエネルギーを消費する行為。

今までと同じルートをたどる方が楽だし、
エネルギー温存できるんです。
だから無理もないよなぁという感じ。

ここさえ乗り切って、
いざ理想の食事コースにのってしまえば

体感が変わり、
思考が変わり、、

こちらがつべこべ言わずとも
勝手に習慣化していきます。


食事を変えたい!でもなかなか変えられない・・・
という人はたくさんいると思います。
最難関は、その「第一歩」なんです。

もしその一歩を踏み出すことさえできれば
あとはこっちのもんですよー
ってお話。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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10年間、大学病院の消化器外科/内科に勤務後、
分子栄養学に出会い、自身の不調を食事で改善した経験から、
不調は食事と栄養で改善できると知り、
現役ナース&栄養カウンセラーとして
活動しています。

自分の身体の「取り扱い方📝」が分かるだけで
人生はぐんと生きやすくなります。
Instagramでも栄養情報、レシピなど発信しています
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