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私、逃げてたかもしれん。

こんにちは!分子栄養学認定カウンセラーの松本千賀子です。

私は今、自分がとても「苦手」と感じていることに直面しています。

それは何かというと、私は上記のようにカウンセラーを名乗っていますが、

ここだけの話、栄養の代謝や生化学、いわゆる栄養学の知識を覚えるのがめちゃくちゃ苦手なのです・・・

ですが来月から、
毎週数名に対して、一人一時間ずつ栄養のお話をしなければならないというミッションが課されることとなり、今はひたすらデータを読み、カウンセリングの練習をしている状況です。

指導者から色々質問を受け、自分の足りない知識が露呈し、

カウンセリング内容も「知識としては合っている、けどその食材を調理できていない状態」と的確すぎるコメントをいただき、
わー、なんて絶妙な例えーと感心してしまうなどw

今まで学んできたことと勝手が違う面もあり、
こんなんでカウンセラーとか名乗っていいのかと思うくらい、
自分の力量のなさを今とても痛感しています。

正直これまでは、
私が必死に覚えなくても、栄養に詳しい先輩は沢山いるから、より専門的なことはその人達から学べばいいさ~と思っていました。

私は、初めて栄養を知る方でも取り組みやすい、ハードルの低い実践的な内容を伝えていくことをモットーに活動しています。

結果、自分自身が苦手な「栄養学の基礎」については、時間を割くのはもったいないと後回しにしてきました。
(TCA回路が~とか、脂肪がどういう経路で代謝されて~とか)

さらに最近では、栄養ではまかなえない部分があると気づき、「栄養×思考」を駆使して、本来の自分らしさに気づいてもらいたいと、サービスの方向性を改めたところでした。

・・・が。。。

私もしかして、
心理・思考を取り入れることで、
「栄養だけじゃないよね~」感をさも出しつつ、
実は、
栄養の知識を覚えることから逃げてた?と気づきました。

個人的には、限られた人生、苦手を克服することに時間を費やすより、自分が興味のあること、情熱を持って伝えられることに費やした方がよいと考えています。

だとしても、
「本当に救いたい人に伝えられる人」になるためには、

幅広く深く知識を持っていることで、より根拠と説得力をもってその人に伝えられるのではないか、とも思いました。

私は今後、
「看護師(人々)が心身共に健やかに働くことができる、幸福度の高い社会を実現する」ことをビジョンに掲げています。

それだけ大きなビジョンをほんとーに叶えたいなら、思いと勢いだけでは難しい。

伝える本人にもそれ相応の知識と経験に基づく根拠が必要だろうと思います。
そのことも分かってはいました。ただ勉強が嫌いだったの…w

私が今の環境にたどり着いたのも、きっとこれからの大きな流れの伏線な気がしてます。本当に、神様は自分に意味のあることしか用意しておらんなぁと。

こんなこと書いたら、今まで私のサービスを受けてくださったお客様に申し訳ないですが、その時点ではいつも全力で、一つの手抜きもなかったことには間違いありません。

私の栄養指導でみるみる体感が変わり、身体が楽になったと言ってくださる方も沢山いらっしゃいました。
だからこそ、今私はもっと成長するタイミングが来ているのだと感じています。

引き続き応援していただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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