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PCR/swab検査を受けてみた

ガルーダ国内線を利用するにあたり、PCR/swab検査が必須になった。国内線利用にはRapid検査陰性の証明でよかったのに、一晩でインドネシア政府の方針がコロッと変わってしまったからだ。この国ではよくある事、あまり驚かない。

PCR検査の予約

前から予約していたRapid検査をキャンセルし、PCR/Swab検査に変更の電話をしたところ「対応していません」とあっさり断られてしまった。なぜ?ガルーダインドネシア航空傘下のGaruda Centra Medikaなのに、Rapid検査はできてPCR/swab検査はできないのか。何を言ってもどうにもならないので、他を数件問い合わせた結果、結局日系のクリニックで予約を取ることができた。このクリニックでは自宅まで検査に来てくれるとのこと。その分少し料金は割高である。

検査当日の朝

予約は朝11:00。何故か朝8:00頃から知らない電話番号からWAが入る。「今向かっています。」当然知らない人からなので無視。また暫くして「○○クリニックです。」え!?今から来るの?そのうちアパートの受付から電話が鳴る「プルルルー、プルルルー」。嫌な予感は的中し、検査に来てしまったのだ。これが朝8:30。予約11:00なんですけど。

検査

なんだかんだで許してしまうのが日本人。こっちも他の予定が入っていたので暫く外で待ってもらい、検査開始したのが9:00。検査に来た人は、看護師であるという。「これをよく読んでサインしてください」。と言われても、全部インドネシア語で全くわからない。

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COVID-19のPCR検査をするにあたり、防護しなきゃ行けないらしく我が家に入ってから防護服に着替え始めたけど、これ意味ないんじゃないの?と思っても口にせず。本当に体調が悪い他人の検査をする時には是非自宅に入る前にしていただきたい。
話を聞くと今日は午前中に3件の予約が入っているらしい。そして、この看護師は日系クリニックのスタッフではなく、他ローカル病院から派遣されてきた看護師だった。

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日本でするインフルエンザの検査となんの変わりもなく、痛みもそれほどない。プールの水が鼻に入ったときの方が何十倍も痛い。
再度書類を見ると検査予約が9:30で入ってる。取った予約は11:00なんだけど。彼が来たのは8:30。どうなってんだ。ほんの10分で検査が終わり、24時間で結果が出て、メールで教えてくれるという。

結果

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陰性。

思ったこと

大きなローカル病院に行き混雑している中で検査することは避けたかったので、我が家は日系クリニックに申し込んだけど、他にも手段があると思う。調べるとこの看護師の所属する病院でドライブスルー検査などもやっているようだ。料金的にも、日系クリニックに申し込むよりその病院に直接申し込んだ方が安いと思う。

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