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アメリカ生活: 妊娠発覚!

どうもこんにちは。まつゆきです。
今回はカリフォルニアでの妊娠発覚から病院に行くまで、について書きたいと思います。

①妊娠疑惑

「あれ⁇さっき食べたばっかなのにめちゃくちゃお腹空く‼︎」これが初めに感じた違和感。普通の量を食べてから2、3時間でお腹空く。大体生理の1週間くらい前から腹ペコ症候群発症。

ただこの時はまだ「変なのー」くらいにしか思ってなく、LOXって呼ぶらしいスモークサーモンベーグルサンドを頬張ってました。笑
これが妊娠前最後の生もの。美味しすぎたのでちょっと脱線だけど写真載せちゃう。

LOXベーグルサンドお持ち帰り
@The Posh Bagel
742 Irving St, San Francisco, CA 94122


②妊娠検査薬購入、使用


その後、やっぱり体調おかしい!熱っぽい!と思い、前になんとなく買っておいた妊娠検査薬を使用。
なんと1回目、生理予定当日に検査しようとしてまさかのトイレにボチャン。それでも拭いて使ってみたけど当然、結果は陰性。笑
2回目、生理予定日3日目にもう一回検査して陽性。

この時の検査薬、CVSブランドの、Advanceって書いてある生理予定日5日前から検査できる、お値段2本で12ドルくらいのもの。
※この検査薬、私は普通に使えたけど、今調べたらすごくレビュー悪かった。。高めだけどClearblueあたりが良のかな?

ただ、買った時に感動したのは、そのAdvanceさ!!私が使った5日前から検査可能も十分早いけど、6日前から使えるものもあった。
私の知る限り、日本のって早くても大体生理予定日当日が限界だった気がするんだけど!?
他にも関連商品棚に男性用の精子の元気さ測るキットや、シリンジ法のキットやら色々売ってたり。※

アフターピルもそうだけど、日本に比べると全然違う。ただその背景にはアメリカの病院への行きにくさや自己責任の考え方、薬剤師と医師の責任範囲の違い、色々あるんだろうなと実感。。

✳︎ご参考画像

シリンジ法ぽいキット
精子の元気度チェックキット

③病院探し

検査の結果、妊娠しているようなので、
とりあえずGoogleさんに聞いてみた。
もちろん検索ワードは、
“産婦人科 英語”
…ええ、産婦人科なんて単語とっくの昔に忘れました。
大学受験の時に覚えたか??

ようやく産婦人科はOB/GYNだと理解し、日本人のお医者さんがいないか検索もヒットせず。1件あったけど、そこは日本人医師のクリニックであるものの、専門は内科。妊娠確認をしたら、ローカルの病院に行ってもらうとのこと。

結局、ローカルの病院を自力で探すことに。
GoogleとYelpで高評価の産婦人科を片っ端から自分の入っている保険でカバーされているか確認。

ただ、やっと高評価&保険カバーの先生を見つけて電話も、
「うちはあなたの保険は扱ってません。」
…ちょっと悲しくなった。

ようやく病院を見つけて初診予約。
先輩方のブログ等でそうらしいと知っていたものの、
アメリカで妊娠の初診は7〜8week目からなので、約2週間ほど待つことに。

後から知ったのだけど、コロナ前は日本人産婦人科医が一人いらっしゃって、日本人の駐妻の多くはその方のところへ行ってたらしいけど、すでに帰国されているとのこと。その方の帰国以降、駐妻は日本に帰って出産を選んでる人も多いらしい。(まぁ私の界隈でだけかもしれないけど。)

④待ちの2週間に出血

初診の予約をしてから数日後、お風呂の後、綺麗に水滴拭いたはずなのに、つーーっと水の感覚が足に。
ふと見ると鮮血!!!

実はおりものが茶色いくらいの出血はずっとあったのだけど、調べた結果茶色ならまぁ大丈夫かな、と放っていたのだ。その日の出血は生理日1日目くらいで多くもなかったけど、急に心配になり、翌日に予約していた病院に電話。
予約を早められないかと聞いたら、
「初診より前の出血はERに行って。」
とのこと。

ER!?Emergency room案件なの!?そうなの!?
なんとなくERって言うと、担架に運ばれていく感じのイメージだったからちょっと衝撃。そしてその時の私、このイメージのせいで、ERは救急車に乗ってしか行けないところ、と勝手に思い込んでいた…。
(今思うと、旦那はどう思ってたんだろう?)

その勘違いのせいでどうしてもERに行きづらく、前述の妊娠確認だけしてもらえる日本人医師のクリニックに相談し、翌日診察してもらえることに。本当に助かった。

翌日の診察の結果、赤ちゃんは5-6weekで、微弱だけど心音もあり一旦無事。ただ、8weekくらいにならないと妊娠継続できるかはわからないとのこと。初期の流産は赤ちゃんの問題だから仕方ないと説明を受けた。

でも超音波で見えただけで少し安心したのと、特に安静にする必要もないと言われたのもあり、はらぺこ症候群の私は主人とラーメンを食してから帰宅。

その後結局ずっと出血はしばらく止まらなかったけど、
妊娠継続はできて、10週くらいにようやく止まった感じ。

病院は日本人医師クリニックと相談し、次の診察の8weekには当初私が予約したクリニックに行くことになりました。

その時のお話はまた次回に。

⑤まとめと感想

妊娠疑惑から8weekまでほんの数週間なのに体感的には1ヶ月以上の気分でした。これからの妊娠期間も色々あるんだろうなと想像しつつ、それがまた母になるという実感を持たせてくれるのかなと思ったりします。

あと問題は英語。ERへ行けと言われた時、
bleeding って言ったけど、それだと日本語でいう、どばーーっと血が出た!レベルだったのでは??と。
あれくらいの量はspottingだったかもと後から反省。
アメリカで産むと決めたからには出産英語も覚えなきゃなので少しずつ頑張る所存です。

次回に続く。

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