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若林正恭さんとDJ松永さんの関係になりたい

なんと気付いたら2月も三分の1が過ぎようとしている…!
日々は毎日の積み重ねだから何かしないと思うのに昨日と同じ今日を過ごしそうになっちゃう…!気をつけないと!!
だからせめて何かをnoteに残したいって思ってるんだよ!(毎回思うの泣)

今日書きたいのは若林正恭さんの著書「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読んでの感想。これは前田デザイン室のお友達にお勧めされて読んだんだけど、めっちゃよかった!!泣けるシーンたくさんだし、刺さるシーンもあるし、高校の時化学大好きだった私は歴史を知らなさすぎてググりながら本読んだのも初めてだったの。

お勧めされなかったら多分手に取らなかったかもしれないから、本当にありがたいなって思う。本との出会いも人との出会いで変わるからすごいなぁと今回実感した出来事だったよ。

でね、この本は本編もとても良くて、たくさん泣けたんだけど、最後のね、解説がさらにいいなと思ったの。
解説でも泣けるってすごくない??(そもそも解説あんまり読んだことないから私は解説で感動したのが初めてだったの)

二人のね、関係性がとにかく素敵なの。ドラマみたいな二人の関係が実際の世界にあるって、なんて素晴らしいんだろうって思っちゃった。こういうのに憧れちゃうのが、綺麗事が好きな自分らしいなって思ったけど、ドラマチックなことが好きな獅子座だからしょうがないよね。

憧れの人がいるって素敵だし、自分が知らないところで誰かを助けてるなんて素敵!!素敵以外の言葉が見つからなのが辛い。
どちらの立場でもね、お互いが必要な感じがするのがいいんだよね。ギブアンドテイクじゃなくて、ギブとギブな感じなの。

憧れの人にいつか出会えて対等になって、かけがえがなくなる…。

私もいつかこんな関係性を持ってみたいって思っちゃう、温かい気持ちになれる本でした。もし読んでみた人いたら感想シェアしたいよ!!笑




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