見出し画像

人類はまもなく「足裏の退化」で滅びる|||(|||゚Д゚|||)|||

今 日本で

最も強靭な肉体を持っている男子たちは

陸上自衛隊唯一の特殊部隊である

「特殊作戦群」メンバーでしょう



全員が エリート資格である

レンジャーや空挺の取得を義務付けられており

陸自全体から選りすぐられた

精鋭中の最精鋭です



では 彼らが

戦国時代にタイムスリップして

足軽と同じ装備で 出陣した場合

やはり 無双の活躍ができるのでしょうか?



。。。正解は

「数時間で歩けなくなる」

です(゚o゚;;)



作戦以前に

現場にたどり着くことすらできません



足軽たちは 戦場では

「足半(あしなか)」と呼ばれる

短い草履だけを履いていました



爪先とかかとが 地面につき

履物というより 滑り止めです

ほとんど素足で 毎日何里も行軍し

戦場を元気に駆け巡っていたのです



足軽は 日常は農民だったので

素足で生活するのが当たり前でした

その角質は 分厚く発達し

タイヤのように硬かったでしょう



また 着地のGが

ダイレクトに骨にかかるため

骨の強靭さも 現代人の比ではなかったはずです

(脛骨へのGだけでも全身の骨が強くなる)



特殊作戦群といえど 訓練では

高性能のブーツを着用して

足を厳重に保護しています



足半と比較すれば

「クッションの上で快適に体操をエンジョイしている」

ようなものです



いきなり 足半だけで

行軍に参加したら

すぐに足の皮が剥けてしまうでしょう

無理に進撃を続ければ

疲労骨折もあり得ます



伝統社会と 現代とでは

そのくらい 肉体の強靭さが異なります



織田信長は 大名になっても

足半を愛用していました

40歳を過ぎても

突進してくる馬を避けて鍛錬していました



信長の身体能力は

現代の特殊部隊すら上回っていたことになります!

戦国武将は イメージ通りの

文武両道だったのです



人類は もはや

自分の足で地上を移動できないくらい

身体が衰えています

また その終末的な現実を自覚できないほど

脳も衰えていますw




なぜ 足裏が

それほど重要なのかというと

人体が この世で唯一といっていい

「直立運動体」だからです



直立運動を可能にするには

「唯一の接地面」である足裏から

地面に力を伝達するしかありません

足裏を接地しない運動は

ほとんど存在しません



つまり 足裏の強度は

運動強度全ての上限を規定します

車の性能が

決してタイヤ以上にならないのと同じです



足裏が弱いと

骨にも 十分なGをかけられず

どんどんもろくなります




美容の話をすると

頭蓋骨が委縮し

どんどんたるんでいきます<( ̄口 ̄||)>



実は

「足裏の強さ」と

「顔の若さ」は

連動しているんです




ランニングで 故障が避けられないのは

ランナーにとって常識ですが

フォーム以前に そもそも

現代人は 骨がもろすぎますw



特に良くないのは

日常的に スニーカーなどの

運動靴で生活する習慣です



現代のスニーカーは 高性能で

着地のGを 極めて

効率よく吸収してくれます



ゆえに アスファルトでも

かかと着地で走ることが可能なのですが

あくまで「運動専用の道具」であり

日常生活用ではありません



スニーカーで歩くだけでは

骨へのGが不足してしまいます




運動靴は あくまで

運動時のみの使用とすべきです



かのアントニオ猪木は

中学時代 足が大きすぎて

学校指定の靴のサイズが無く

大学生の兄から

高下駄を借りて通学していたそうです



下駄は もちろんクッションゼロで

骨に ダイレクトにGがかかります

こうした生活も

格闘家として大成するための

身体の基盤となったのでしょう



今では 小学生が

ランドセル通学で腰痛になるといった

信じられない問題も起きていますが

これも 靴のクッションで

骨が弱くなっているのが

大きな要因でしょう



今のままでは

日常生活に耐えられないくらい

身体が退化するのは

時間の問題です



困ったことに 現代人は

若者が減っているため

高齢になっても 重労働を

引退することができません



雪国では 後期高齢者が

屋根の雪下ろしを続けています



あなたには 100歳まで

肉体労働を続けることが

求められています



にもかかわらず 現実は

身体の退化が進む一方です

その元凶は 確実に

シューズにあります



足裏から始まった退化が

がん細胞のごとく

全身に広がっているのです



現代人は すべてに優先して

まず「足裏リハビリ」に取り組む必要があります



素足で生活しろとは言いませんが

もう少し 履物を

見直さなくてはいけません



とりあえず すぐしてもらいたいのは

「インソールを外す」

ことです



今のシューズは 多くが

インソールを交換できる仕様になっています

これを外すだけで

かなりクッション性が低下し

Gを高められます



もちろん 最初は

足裏がヒリヒリしたり

かかとが痛くなったりします



その場合は

インソールを戻して

休みながら足裏を強化していきましょう



慣れてきたら

シューズそのものを

できるだけ底が薄く

柔軟なものにします

いわゆるミニマリストシューズですね



僕のおすすめは

マリンシューズです

履いたまま泳げる仕様なので

靴底は 薄く柔軟です

安ければ1000円もしません



点字ブロックを歩くと

それだけで足裏マッサージになって

とても快適ですw



逆説的ですが

薄いシューズを履いていると

角質や骨が 強く硬くなる一方

筋肉や関節は しなやかになります


小石を踏んだくらいでは

気にならなくなります



上級者の方には

いよいよ シューズを脱ぎ捨てて

「素足で砂利の上を歩く」

ことをお勧めします



完全に脱力して

足裏全体で ふんわり着地しないと

痛くて とても歩き続けられません



しかし それこそが

シューズに頼っていたら

決して身につかない

「人間本来の歩き方」

です



少なくとも

顔のたるみを予防・改善できるというだけでも

足裏リハビリを試す価値はあるはずです



「自分の足で地面を歩く」

この 当たり前の運動ができなくなれば

人類が 地上に生きる資格を失うのは

あまりにも当然でしょう



マキト恋愛道場公式メールマガジン
「幸せなセレブになる恋愛成功変身術」無料登録
https://www.mag2.com/m/0000170615.html



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?