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あと1年症候群(ワン・モア・イヤー・シンドローム)ってご存じでしたか?

55歳まであと数年、投資が好調で早期退職を検討している僕。
 
しかし、早期退職を考えて資金シミュレーションをすればするほど不安が大きくなり、会社員を続ける方が安全に思える。

55歳で月給を放棄することや、社会保険料の全額負担、厚生年金の受取減額、資産の目減りなど考えるほど恐怖が増し、早期退職をしない方がお得と感じてしまう。
 
そもそも55歳退職を目指したのは
父親、祖父、叔父らの寿命が70~75歳であることから、自分は定年まで働かず、遅くとも55歳からセカンドライフを始めたいと考えたから。

にもかかわらず、55歳まであと数年という段階で不安とモヤモヤが募り、ヒントを求めてネット検索、

『あと1年症候群(ワン・モア・イヤー・シンドローム)』
セミリタイヤを目指す多くの人に見られる現象、1年先まで働くことでお金の不安を小さくできるのではないか? 1年もう1年と先送りにし、退職する年齢をどんどん遅くしてしまう心理状態。

このような概念を見つけました。もしかすると有名なことかもしれませんが、僕は今回初めて知った言葉。早期退職を間近に目指している僕の不安を見事に言い当てている。
 
習慣的だった月給の断絶、資産増から資産減へのシフトチェンジなど課題は多いですが、55歳までに『あと1年症候群』を克服できるよう頑張ります。
 
 
 
 
 
※早期退職を目指す人に幸あれ!

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