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なんてことだ!:朝井リョウさんまで317日

わたしは、朝井リョウさんと
トークショーをするという目標を持っている。

トークショーをするまでに自分に課している
ルールをいくつか決めていたのだが
その1つの「朝井リョウさんの顔写真は見ない」が
思わぬ形で破られてしまった。

ショック・・

朝井リョウさん会うまでの
マイルールはこちら ▼▼

どうしてマイルールが破られてしまったのか


きっかけは朝井さんの
この本を読もうとしたことである。

朝井リョウさんの名前を全国に知らしめたこの作品。
ファンのくせに、まだ読んだことがなかったのだ。

この作品は映画化もされており
友人は映像作品としても大好きだと言っていた。


ご本人に会うにあたって(未定)
この本は絶対に抑えておかないといけない一冊だ。

そんな勝手な使命感でページをめくり始めた
その時

いやぁぁああああ!!!

この写真が目に入ってしまった。


顔写真!顔写真!!

デカデカと顔写真が

朝井リョウさんの顔写真だ。

「おーーい、それはきいてなかったぞー」
と本に言ったら

「おーーーい、それはお前の勝手なルールだから知らん。
 しかも、出版してからのあと付けじゃん」

と本から言われているような気がした(妄想

よく考えると、小説家なのだから
著者紹介の形で写真が載っていてもおかしくない。

今まで読んできた本がラッキーだったのだ。

ファンとしてこの縛りのせいで
朝井さんの本が読めなくなるのは困る。

そもそも、ルール設定が微妙だったのだ!

でも残念すぎる。。。

初見の朝井リョウさんに言いたいこと


ご本人を目の前にして言いたかったが
note上で言うしかなくなった。

言うほど馬面(うまづら)じゃないですね!

エッセイでは、自称「馬面」なのだが
自称oo って他人からみて共感できることは少ない。

しかし、朝井さんほどの観察眼を持つ方が
自称を間違えるだろうか・・?
という疑問は残ったままだ。

横からみたら違う感想があるのかも・・?

と一縷の希望を残してくれている。

普通にダンスサークルの早大生ですね

エッセイではお尻の異変により
民家に駆け込んだ経験などが紹介されていたが

人に快く助けてもらうには
清潔感のあるビジュアルが必要だと思っている。

なるほど、そういうことか。
普通に爽やかな印象だ。

お尻に問題を抱えて鬱々としている部分があるなんて
全く思えなかった。

この見た目で自称ネガティブなんだから驚きである。

これだから人は見かけによらないし
朝井さんの書く面白い人物ができるのだと
わたしは思う。

黒い服じゃない?!

朝井さんは服を決めるのが大変なので
手っ取り早く黒い服ばかりを着ている時期があったそう。

でも、この写真の服はボーダーだ。

プロフィール写真用に整えて撮ったのかもしれない。
と思ってしまうわたしは
結構マニアだと思う。
(これも自称だから頼りない)

ちなみに今は服をおしゃれな方に選んでもらっているはずなので
トークショーにはおしゃかっこいい格好で来てくれるだろう
(日程未定)

写真は見てしまいましたが


これは今の朝井さんではない。
なぜなら、「桐島、部活やめるってよ」は、
2012年の本だ。

つまり、わたしが今回見てしまった写真は
約10年前の朝井さんだ。

10年は人を変える。

わたしも先ほどGoogleさんが
10年前の写真をまとめにして見せてくれましたが
今の自分とはまた違う。

つまり、今の朝井さんは見ないようにして
これから過ごせばいいということだ。

ということで、
これから1年ほど、朝井さん著作の著者紹介欄には
著者の写真を載せないでください!!!笑

・・・
今日は「なんてことだ!」のお話。
明日もお楽しみに!

小声:
スキ♡を押してもらえると嬉しい!
反応があると明日も続けられそう!
・・・・

人生を変えた一冊(と朝井さんに言いたい)

風と共にゆとりぬ (文春文庫)