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桜間中庸「街の灯」

今晩は桜間中庸「街の灯」を朗読しております。

この詩を読むとなぜか、亡くなった父が、「時間が解決してくれる」と、何か問題が起こったときによく言っていたのを思い出します。
あれは希望的観測というものではなく、逃げかあるいは、一種の諦念だったのでしょう。

桜間中庸の作品はほかに、「動物列車」「赤い電車」「獏」「月夜のバルコン」も朗読しております。
あわせてお楽しみいただけましたら幸いです♪