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「尊敬する人は?」〜はぐれ雌ライオンの冒険〜

人生の終盤を意識しなきゃな〜と心配しつつ、

いやいや、まだまだいける!と思っている、
思い込もうとしている、

超絶 楽観 アラカン マダム!
まきせんせーでございます。

自分でマダム!と名乗るのはちょっと気恥ずかしいですが、

おばさん?は嫌だし、熟女?も違うし、、、

お許しください😉
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「尊敬する人は誰ですか?」
と本日参加したセッションで尋ねられました。

そのセッションでは
昔自分が被った辛い過去の出来事を
先生と一緒に振り返っていました。

男の人は怖いもの。
男の人から自分を守らなきゃ。

やられる前にやっちまおう。

仕事もプライドもズタズタにしてやれ。
死ぬほど恥をかいたり傷つけばいいんだ。

生きている価値などないってわからせてやろう。
この世から消えてほしい。

まあ、ここまでの恨みつらみを男性に対して
いつも心のどこかに抱えて私は生きてきました。

私はカウンセリングを生業とするために
今、着々と準備を進めています。

人の心を扱うカウンセラーも、
自分の心を整えるために
カウンセリングを受ける事はとても大切なこと。

そして今日、尊敬する矢崎先生という方に
セッションをお願いしたわけなんです。

そこで小さな子どもの私を
映画を観るように眺めて、

その子どもを傷つけた男というものに対して
感じていた事、思い続けていた事を
改めて言語化したのです。


凄まじい思いの数々。

人類の少なくとも半分は男性なんだし、
その半分に対して、そんな判定を下していたのです。

そしてセッションの最後の方で先生から、

「まきさんの尊敬する人は誰ですか?」

と聞かれました。

私はしばし考えて

「モーツァルトです。」

と答えていました。

ご存知、誰もが知っている音楽家です。

人物像としては
チンケな小男で女癖が悪く卑猥で下品だった
と言われています。

しかしモーツァルトの作曲した音楽は
人智を越えた筆舌に尽くしがたいもので

彼の時代から270年近く経った今も色褪せず
唯一無二のものとして残っています。

大天才。
神に選ばれた者。

なぜモーツァルトを尊敬しているのか?

彼の作った音楽は確かに好きですが、
私はその才能に魅せられて尊敬しているのです。

ほとんどの人は
人より秀でた才能を持つ人に敬意を払います。
不思議なことではないですよね。

先生から

「あら意外。モーツァルトですか、、、
だけどモーツァルトは男性ですよね?
てっきりまきさんの尊敬する人は
女性だと思ってました。」

と言われて、、、

確かにその通りだ!と思いました。

どういうことなのか?

深掘りのお題が見つかりました😊










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