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アメリカで暮らす日本人夫婦の子どもが言語を身につける過程をみる楽しみ

年末年始を日本で過ごし、アメリカに戻ってきました。

もうすぐ1歳になる息子は、
チラホラ言葉が出てきて、
「バナナ」とか「アンパンマン」とか、
とっても不明瞭ではあるけれど、母親である私には何となくわかるくらいになってきました。
面白いところです。

我が家は夫婦とも日本人で、家の中では日本語なのですが、
暮らしているのはアメリカ西部で、家を一歩出ると英語の世界です。

こういう環境で幼少期を過ごす息子は、
どんな風に言語を身につけるのか、
私はとても興味があります。

これまで色んな人(バイリンガル、マルチリンガル)を見てきて、
本当に2つ以上の言語をモノリンガルと同程度に使える人はあまりいないのだと思い至りました。
1つの言語は仕事でちゃんと使えるレベルだけれど、もう一つの言語は日常会話(発音は完璧だけど難しい話はできないし作文を書いたりできない)レベル、とか。それでもかなりすごいと思いますが。
バイリンガルと言っても様々ですね。
本当に2つ以上の言語を4技能すべて高いレベルで扱えるバイリンガルの人というのは、相当の努力をしていると思います。


まぁ、
そんな高いレベルの話はさておき…

我が家の息子には、
あくまでも日本語を母語として成長してほしいので、
家庭内で親の果たすべき役割は大きそうです。
大変そうですが、色々勉強してやってみようと思います。
2023年の楽しみなことの一つです。

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