人のせいにしない、モノのせいにしない。
自分の好きな言葉。
元々はサッカー指導者で川崎フロンターレや名古屋グランパスの監督を務めた風間八宏さんの言葉。
なぜこの言葉が好きか。
それは、言葉の矢印が「自分」に向いているから。
人生うまくいくことばかりではないし、失敗もたくさんある。
その時に、その要因をどこに求めるか。
「他人/モノが自分の思うように動いてくれなかったから」
こんなふうに外のせいにするのは簡単。
でも、その時点で自分の成長が止まってしまう。
自分を主体に考えていれば、要因を自己に求めることができる
「自分のチカラが足りなかったから」
「自分の伝え方が悪かったから」
過度に自分を追い詰める必要はないけど、
人のせい、モノのせいにする前に一度立ち止まって考えてもよいと思う。
もう一つ。
自分でコントロールできないことに時間を使うことはもったいない。
人のせい、モノのせいにしたところで次がない。
自分でコントロールできることに注力することで、経験を活かすことができる。
自分でコントロールできないことで悩んでいてもストレスがたまるだけ。
だから、人のせいにしない、モノのせいにしない。
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