牧野内 隆 Takashi Makinouchi

愛知県立松蔭高校(01年〜)→早稲田大学(04年〜)→電通営業局(09年〜)→Jクラブ…

牧野内 隆 Takashi Makinouchi

愛知県立松蔭高校(01年〜)→早稲田大学(04年〜)→電通営業局(09年〜)→Jクラブホームタウン担当(18年〜)。サッカーとヘヴィメタルとお笑いが好きです。媚びない。人のせいにしない。覚悟。鬼十則。Work hard, play hard.

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【LIVE REPORT】MEGADETH @NIPPON BUDOKAN Feb. 27th 2023

30年は長い。その間にキャリアが終わっていても何らおかしくない時間。 終わりかけた時期もあったが見事にカムバックを果たし、当時と同等、あるいはそれ以上に強力な作品を携え、ついに武道館に戻ってきた男、Dave Mustaine。 MEGADETHの初の日本武道館公演に行ってきた。 大好きなバンドの来日公演なのだから最高なのはある程度織り込み済みなのだが、この場を彼らと共有できたことを心から感謝したい、そんな夜になった。 冒頭にあるように、30年前に霧と消えた武道館での公演で

    • 座王めっちゃおもろい。Amazonプライムで見てるけど止まらん。

      • 【本の感想】9割の社会問題はビジネスで解決できる / 田口一正

        タイトルに惹かれて購入。社会課題に取り組む人間としては読んでおかなければいけないかな、と思い。 本の構成としては、筆者である田口さんが代表を務めるボーダレス・ジャパンの会社の仕組みやどのようにビジネスが展開されているかを紹介しながら、「ソーシャルビジネス」の在り方・取り組み方を解説する、というもの。ご自身の経験や実際のケースを例示しながら解説されているので、とてもわかりやすい。サクサク読み進めることができた。 タイトルだけ見ると各種課題の解決の仕方が書いてあるように思えるが

        • REVIEW: Not the End Of The Road / Kissin’Dynamite

          こんにちは。牧野内(tmaki0701)です。久々にCDレビューを。今回はこれ。 ドイツの80'sリヴァイヴァルな雰囲気のバンドKissin' Dynamiteの7th。名前は知っていたけれど、音はずっと聴いたことがなくて今回初めて購入。 なんでもバンド名はAC/DCの同名曲からとられてるんだとか。 タイトルトラックかつ1曲目の「Not The End of the Road」をタワレコの試聴機で聴いて購入を決意。80'sリヴァイヴァルと言えば僕の中ではアメリカSteel

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        • HEAVY METAL CDレビュー等、好きな音楽について
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        • 日々思うこと。
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          【本の感想】妄想する頭 思考する手 / 暦本純一

          こんにちは。牧野内(tmaki0701)です。本の感想を。 こちら、タイトルに惹かれ、購入。著者の方は初めて知りました。 読み応えのある本でした。 課題解決型の発想から、自分が楽しめる、やりたいことを実現する発想へ。 そこから「クレーム(一行企画)」を試し、検証していく。 「わくわく」や「大胆さ」という意味の「天使度」と、 「緻密さ」や「実現性」という意味の「悪魔度」のバランス。 やりたいことをやりきる、楽しめることに取り組む。 それが満足する仕事を生む根幹なのかな

          【本の感想】妄想する頭 思考する手 / 暦本純一

          REVIEW: Helloween / HELLOWEEN

          こんにちは。牧野内(tmaki0701)です。CDレビューを。今回はこれ。 ジャーマンメタル、そしてパワーメタルのレジェンド、というかこのジャンルそれ自体とも言っていい存在であるHELLOWEENの2021年発表の16thフルレンス。 以前にこちらの記事でも書いたけど、HELLOWEENは自分にとって少し特別なバンド。そしてこの作品自体もKai HansenとMichael Kiskeが復帰しての最初の新作ということでバンドにとっても特別な意味を持つレコードであり、自分と

          REVIEW: Helloween / HELLOWEEN

          【本の感想】ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ / 佐藤真久 他

          著書の一人である広石拓司さんのお話を聞く機会があったので購入。 「VUCAの時代の中で課題の複雑化」「解決のためのアプローチの変化と多様なプレイヤーの参画の必要性」が前半で述べられていて、後半は「多様なプレイヤーとともに価値を生み出していく」ためのステップが陥りやすい状況と解決法とともに詳細に記されている。 ここに書かれてることって実はソーシャルプロジェクトじゃなくても当てはまることが多いなーと思ったり。山口周さんは「表層的な課題は解決されつくされていて、いかに新しい課題

          【本の感想】ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ / 佐藤真久 他

          REVIEW: Stalingrad / Accept

          ドイツの超重鎮バンド、Acceptによる2012年発表の13th。 VoがMark Tornilloに交代してからの2作目。 僕はAcceptは完全に後追いだし、Udoにも何の思い入れもないので、 Markが入ってからのAcceptのほうが正直好きだ。 最新作「Too Mean To Die」 が素晴らしかったので買えていなかった本作を買ったのだけど、これが本当に素晴らしいアルバムだった。 勇猛果敢・質実剛健・漢のメタル。 まさにそんな感じ。 ファストチューンはさること

          REVIEW: Stalingrad / Accept

          【本の感想】自由になるための技術 リベラルアーツ/山口周 感想

          前職の先輩でもある山口周さんの本。(面識はありませんが) あまりビジネス書を読まなかった僕ですが、 初めて面白い、と思ったのが山口さんの本。 これまでに何冊か読んできましたが、今回も良書でした。 ページをめくりたくなる本は良書です。 ■「学べ!学び続けろ!」 そんなふうに言われている気がしました。 先の見えない時代、「役に立つ」という価値が飽和しているこの時代を生き抜くために必要なもの「自由になるための技術」がリベラルアーツである、とこの本では定義しています。 「リベラル

          【本の感想】自由になるための技術 リベラルアーツ/山口周 感想

          HELLOWEEN...Tonight!

          「好きなバンドは何ですか?」と聞かれると、多すぎて答えに詰まるが、 「思い入れのあるバンドはなんですか?」と聞かれたら間違いなく 「HELLOWEENです」と答えると思う。 1999年、中学2年の時。 兄から渡された1枚のCD。HELLOWEENの「The Time Of The Oath」。 メロディアスで、速い。 当時X JAPANばかり聴いていた自分にとっては実に受け入れやすい音だったのと、 単純にカッコよかった。 ”We Burn" "Steel Tormentor

          価値。

          「提供価値」という言葉があるけど、あまり好きではない。 なんだか一方通行のような気がして。 「私があなたに提供できる価値は〇〇です」 ということだと思うけど、一方的な押し付けにも感じるし、 実は価値って受け手が決めるものだったりもすると思うし。 「私とあなたでこんな価値を生み出せるのではないか」 そんな言い方のほうが個人的には好き。 未来志向だし、わくわくする。 なんとなく、そんなことを思いました。

          Accept!!

          年齢を重ねると、それまで好きじゃなかったものが急に好きになることがある。 例えば、急にわさびが食べられるようになったり。 例えば、急にジョギングが好きになったり。 例えば、急に全然聴いてなかったバンドを聴くようになったり。 何か、急に好きになったりすることがある。 最近僕の中でそれが起こっている。 Accept。ドイツの重鎮メタルバンド。 僕はHelloweenから本格的にメタルに入ったので、早い段階からその名前は知っていたが、特別好きな存在ではなかった。 たぶん初

          Painkiller.

          Song Of The Day: Painkiller / JUDAS PRIEST (1990) 初めてこの作品を聴いたのは中学生の時。 HELLOWEENとかばっかり聴いてた時だったから、実はそんなに好きではなかった。 「Metal Godとか言ってるけど、そんなに速くないじゃん」 っていうのが正直な感想。 それから20年近くが過ぎ、今は大好きな曲の一つになった。 HEAVY METALの一つの完成系とすら思う。 語り尽くされている曲なので今更僕がどうこう言うことも

          できること、できないこと。

          「あなたにできることをやればいい」 あんまりこの言葉が好きではない。 できることをやるのは当たり前だし、 できないこと、やったことがないことにトライすることに前進がある。 でも一方で、そのバランスも大事。 できないことばかりにトライしていると、疲れてしまう。 高い目標やゴールを持つのは大事だけど、 そこに至るまでにどんなSTEPを踏むか。 一足飛びにできなくてもいい、前進している実感を持てるか。 コンフォートゾーンから一歩踏み出す勇気を。 そして、正しい目標を持って正

          できること、できないこと。

          見えないものを恐れてもしょうがない。

          「失敗するかもしれない」 「もし、〇〇になった場合どうするんだ」 「〇〇は良くないという話がある」 一寸先は何が起こるかわからない時代。 ネガティブに触れた憶測や出所のわからない情報があふれている。 そういうものに触れた時にヒトは不安や恐れを感じる。 でも、それを恐れたところでしょうがない。 なぜなら、それは「見えないもの」であり、 「誰かが勝手に作り出したもの」。 目の前にあるものではない。 それは本当に自分が戦うべきものだろうか。 向き合うべきは、目の前にある事実

          見えないものを恐れてもしょうがない。

          【随時更新】夏のドライブで聴きたいHEAVY METAL。

          タイトルの通り。 個人的に夏のドライブで聴きたいHEAVY METALを集めてみた。 イメージは燦々と降り注ぐ太陽の下で海沿い走る時に聴く感じ。 歌詞の内容は一切考慮してません!念のため! ■Lost Highway / Bon Jovi■Summertime / Bon JoviBon Joviの2007年発表の『Lost Highway』から2曲。 タイトル的にはまんまですが、”Lost Highway”の爽快感、 ”Summertime”の骨太なギターが気持ちいい。

          【随時更新】夏のドライブで聴きたいHEAVY METAL。