ここで書いているように、AIと共著で本を出版しました。
ぜひ、読んでみてください。
実際に本を読んでくださった方から、何度か聞かれた質問が……
「この本の最後にある物語って、本当に人工知能が書いたのですか?」
そうなんです。
もともと、ベンチマークとした本のラストに小さな童話が書いてあって、それを真似して本のしめくくりに物語を入れました。ChatGPTに「人々が目覚めることで変化を体験する物語」を書いて、とプロンプトから生成させたものです。
もちろん、僕の編集も入っていますし、特にラストはハッピーエンドから、ちょいバッドエンド的なオチへと何度か書き換えさせています。
ChatGPTだと、その後も話が続けられるように物語を展開させてしまうので、どうしてもオチが弱くなってしまうようなんです。その辺りは人間である僕がしっかりチェックしています。
それでも、AIによるアイデアの出し方や、物語案を挙げさせて、そこからユーザー(僕)が選んで生成させる、そんなプロセスの流れがなんとなくわかってきたので、次のチャレンジとして……
「AIに小説を書かせてみよう!」
そこで、プロンプトを組んで、3作品ほどショートショートを書かせてみたのですが、そのひとつ。それも「AIが小説を書いてベストセラーになる」という設定(これもChatGPTが提案してきたテーマ)です。
まずは読んでみてください。こちら↓