かゆは

お笑い と 音楽

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お笑い と 音楽

最近の記事

備忘録

久々々々のnoteです。私は大学生になりました。 最近は大好きな音楽とお笑いを楽しむ日々です。 5月には男性ブランコの単独ライブに行き、7月にはくるりのホールツアーに行きました。 大学は人生の夏休みと言いますが、こんなにも自分の趣味に勤しむことができるなんて夢みたいです。 勉強も…頑張ってますよ?(笑)(汗) 思い返せば、1年前の今日は受験の天王山真っ只中でした。 毎日肩を鍛えているのかと疑うほどの重さのリュックを背負って、音楽を聴きながら塾に通っていたのを思い出し

    • 駄文作文

      本を読んでいると、無性に文章が書きたくなった。 私は影響を受けやすく、野球を観ると野球選手になりたくなったり、ドラマを観ると女優になりたくなったりする。夢見る少女って感じだ。そんな良いものではないか。 「ランダム単語ガチャ」というサイトがあったので、そこで出た単語をお題に思った事を書いてみようと思う。 題して「駄文作文」。語呂が良い。 今回出た単語は この3つ。渋い。 「インファイト」は意味がわからず排除。ボクシングの戦法らしい。 正直「おかし」が1番書きやすそうでは

      • イチゴ飴

        イチゴ飴を初めて食べた。 柔らかかった。 信じられない。 私はイチゴ飴やリンゴ飴が流行りだした6年前から、コーティングされた飴の部分は果物の中心まで染み込んでいて、飲み込むのに5分ぐらい掛かるものだとばかり思っていた。 ところがどっこい。食べればどすこい。 柔らかい。 めっちゃイチゴやん。 今まで食べたスイーツの中で上位に食い込んでくる美味しさと食べやすさだった。 そりゃユーチューバーが揃って食べますわ。 イチゴ飴を食べた事ない人は人生損してる。(言ってみた

        • 性格

          無事に大学が決まってから早2週間。 受験期に考えていた卒業旅行は、どこもかしこも混んでいるので断念した。 とは言え、中高時代の春休みは部活に明け暮れていたので、こんなにもゆっくりできる長期休みは6年ぶりかもしれない。 本を読んだり、お笑いを観たり、登山をしたり。心を開いている人達とだけ過ごす毎日は本当に充実している。幸せ。 高校を卒業してからnoteを疎かにしていたので、久しぶりに。 今MBTI診断というものが流行っているらしい。 50個程の質問に答えていくと、1

          卒業

          高校生活最後の日も、友達と他愛もない会話をした。 高校生活最後の日も、鐘と同時に席についた。 高校生活最後の日も、担任の先生は優しかった。 高校生活最後の日も、教室は騒がしかった。 高校生活最後の日まで、一言も喋らなかった友達がいた。 女性の先生が袴を着ていて、生徒は胸に花を添えていて、大勢の親に囲まれて。 いつも通りの日常だからこそ、その中にある「今日だけ」がやけに目立つ。 壮大なBGMに迎えられて、私は今日旅立った。

          小学校時代の遊びで人生を考えさせられた話

          「生まれたて!赤ちゃん!幼稚園!一年生!…」 "あっち向いてホイ"をしながらリズムを刻むこのゲーム。小学校時代に経験した事がある方も多いと思う。 引っかかってしまった所がその人の年齢とか言って遊んでいたのが懐かしい。 「あー!赤ちゃんだ!」「よっしゃ大人!」 大学生とか大人まで進める人はごく稀で、大抵は赤ちゃん、進んで小2ぐらい。自分の年齢より下で止まってしまう所がこのゲームの面白さでもある。 いやぁ、とっても平和な時代だった。 私には小学3年生の弟がいて、学校で流

          小学校時代の遊びで人生を考えさせられた話

          備忘録

          関西弁を話す私の大好きな人はヤクルトファン。 元カノがヤクルトファンで、影響を受けたらしい。 大好きな人は歌手「くるり」のファンでもある。 これも元カノの影響を受けたらしい。 彼女の好きな物やチームを好きになれる人はとっても素敵だと思う。人間として尊敬する。 私も大好きな人の大好きな物を好きになりたくて、沢山くるりの曲を聴いた。 贔屓目でなく、本当に素敵な歌手を知ることができたと思った。 仮に大好きな人のことを忘れてしまう日が来ても、くるりという存在はいつまでも残り

          日本人は真面目ですから、

          10日後、とある面接を受けることになっている。 志望理由、これまで打ち込んだこと、自分の長所。 「家から近いから」 「どれも曖昧にこなしてきたので特に無し」 「遅刻しないギリギリの時間に起床できる」 日本の礼儀は難しいもので、こんな回答をしようものなら幾ら正直に答えたとて落とされてしまう。 だから、私達は定型文のように 「貴学の教育理念が…」 「部活動に打ち込んで参りました…」 「チームを纏めるリーダー気質で…」 と口を揃える。ドアを3回ノックし、一礼し、上着を纏

          日本人は真面目ですから、

          夕日

          小学生の時、16時頃家に帰ると玄関の窓から夕日が差し込んで床がオレンジ色に染まっていることがあった。ミステリアスな雰囲気とノスタルジックな雰囲気をちょうど50%ずつ抱えているようで、とにかく美しい光景だった。あの少し陰った玄関と眩しい夕日を眺めながら宿題をしていたのを思い出す。ランドセルを広げて、のっそのっそと漢字ドリルと筆箱を取り出した記憶が微かに残っている。 やはり記憶というものは美化されるもので、当時の記憶はどれもキラキラしている。当時の私なりにしんどい事もあったはず

          備忘録

          甥っ子より甥の方が短いのに、わざわざ長い方を取る日本人のセンス嫌いじゃない。可愛さは「甥っ子」の方が勝ってるもんね。

          男性ブランコが存在する世界線に生きている私たちは間違いなく勝ち組

          凄いものを観た。 M-1グランプリ2022で4位に輝いた、男性ブランコ。 音符運びの憑依芸は見事に私の胸を貫通し、無意識のうちに男性ブランコのネタを調べていた。 最初に観たのがキングオブコントで披露した「袋」のネタ。こりゃ天才だ。素人目でも分かる圧倒的な演技力と、芸人のネタとは思えない程の優しさとエモさ溢れる世界観。何より、「ゲリ豪」のような不意に出る語彙がめちゃくちゃ面白い。しこたま×2 笑った後、感情が溢れすぎて、この2人がキングオブコントになれない芸人業界はどれだ

          男性ブランコが存在する世界線に生きている私たちは間違いなく勝ち組

          来世

          無くて七癖と言うが、その中の1つを今日見つけてしまった。 それは、『来世に期待すること』。 去年までお世話になっていたピアノの先生(性格:喋りだすと止まらないTHE大阪のおばちゃん)に久しぶりにお会いして、その癖に気づいた。 事の発端は、先生との何気ない会話。 先生「かゆは(私)ちゃん、もうすぐ大学生になるんでしょ?」 私「そうなんです」 先生「いいわねぇ〜!看護師目指してるんだっけ?」 私「はい一応。」 何気ない会話の後で、少しの間が生まれた。会話を繋がなければと、私は

          神谷の「あれが人間や」はきっと一生忘れない

          神谷の「あれが人間や」はきっと一生忘れない

          『火花』

          (ネタバレ有) 5年ぶりぐらいに、高校の図書館で本を読みました。 又吉直樹の「火花」。かなり衝撃的。 人が死んだり結婚したりという定番の感動シーンが無いにも関わらず最後の漫才のシーンで涙が止まらなかったですし、登場人物の喋りと情景描写から読者に気持ちを汲み取らせる又吉さんの表現力と人間関係の洞察力に只々驚くばかり。 神谷という芸人の苦しさの全てを体現しているような芸人が登場しますが、強引で暴れ回る彼の芸風と裏腹に、育った環境は至って普通だったというギャップに凄く惹かれまし

          『火花』

          誰だってコムドットみたいな生き方がしたい訳で

          「人生はマラソン」とは言いますが。 スタート地点で人生を終える人だっていると思うんですよ。 でもね、 そういう人もゴールした人と同じように輝いてると思うんですよ。 スタート地点で出会った仲間と、「俺らの人生つまんねーな!!」って言いながら、大笑いして死んでいく。 そういう人生もかっこいいし、そういう人生に憧れる人だっていると思ってます。 私は、自分に自信がなく、妥協しっぱなしのダメダメ人間です。 でも、人生の中で自分が1番輝ける場所と役割があると、呆れるほど信じ

          誰だってコムドットみたいな生き方がしたい訳で

          失敗も味わう人生を歩んでる自分、結構好き

          失敗も味わう人生を歩んでる自分、結構好き