似顔絵DEマチレポ:エバートン戦
魅惑的攻撃サッカーでエバトン粉砕。ますます上昇気流に乗るガナーズ。
アウェーで敗北を喫したエバートンへのリベンジマッチに臨むアーセナル。
トロサールとジョルジーニョはスタメンを堅持。
攻めあぐねて迎えた40分。
ジンチェンコの鋭い縦パスを受けたサカ。巧みなターンから、ニア天井に強烈フィニッシュを叩き込み先制!
年俸が億単位で跳ね上がりそうなゴラッソで節目の二桁得点を記録。エース襲名待ったなしですな。
前半終了間際の46分。サカのDFへのチェイスがマルティネッリへのラストパスに。このプレゼントを冷静に沈め2得点差に。
おいしい時間帯にごっつぁん追加点をゲット☆ 棒立ちゲイエは懲罰交代の憂き目にw
さらに71分。トロサールのマイナス折り返しをワンタッチで仕留めたウデゴーが久々のゴールを記録。攻撃の手を緩めません。
ゴールショーの締めは80分。
サイドを深くえぐったエンケティア。その折返しをマルティネッリがボレーで叩き込み、ダメ押しのダメ押し。
途中出場のエンケティア、休養十分で動きにキレが戻っていました。今後の活躍にも期待が持てそう。
終盤のピンチもラム様とDF陣が防ぎ切り、4発クリーンシートを達成。内容と結果、共に100点満点の出来でした。
【ピックアッププレイヤー】
後半頭から復帰したトーマスパーティ。効果的なパスを繰り出し、攻撃を活性化させました。
守備範囲の広さも加味すれば、基本スタメンはトーマスが正着かも。
30代のジョルジーニョは勤続疲労でややへばり気味。リーグ終盤戦は二人の併用で何とか凌ぎきってほしい。
3戦4発と、当たりが止まらないマルティネッリ。センターFW顔負けの嗅覚で得点を量産。
稼働率も高く、大枚はたいてムドリク穫る必要はなかった模様。トロサールとの連携でますます勢いを増しそうです。
シティ張りのエリア四隅を使ったサイド攻撃で堅守をこじ開けたガナーズ。
交代策も、選手全体をまんべんなく使おうとする意図が感じられました。守備固めの必要性は薄く、冨安選手の出番はなく残念。
【鬼門考察:終盤戦展望】
未消化分の過密日程を乗り切り、シティとは5ポイント差に。残り試合は13で、気になる強豪は……。
4/10 アウェーリバポ戦。
4/27 アウェーシティ戦。
4/30 ホームチェルシー戦。
5/6 アウェーニューカッスル戦。
これを見るに、ややアウェーが多いなと。ホームチェルシー戦は必勝でお願いしたい。
復調気味のリバポも不気味。ディアスあたりが復帰しているとさらに厄介に。
上り調子のユナイテッドや、シティの日程も要チェックかもしれません。3月は怪我人なく乗り切り、勝負の4月にピークを持ってきてほしいものです。
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