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ChatGPTは、執筆にめちゃ使える


オリジナル画像をベースにDALL・E 3でイラスト生成/©Makino Makoto

こんにちは、牧野真です。

昨年まで大ブームを巻き起こしたChat GPT ですけど、最近ではChatGPTの有料課金を辞めた人が多いと聞いています。

その理由は、月額20ドル(約3000円)を払うだけの価値が見えないから。
(私は「毎月20ドル」というのが、微妙な価格と感じます。価格戦略については、別の機会に触れたい)

私も一時、課金をやめたことがあるのですが、その後、ChatGPTがバージョンアップされた(GPT-4o mini)ことなどをきっかけに、再度、有料課金
サービスを使うようになりました。

どうすればChatGPTを自分の相棒にできるか、現在、試行錯誤を繰り返しています。

上のイラストも、ChatGPTのDALL・E 3を使って生成しました。
(私のオリジナルイラスト画像をベースに生成しました)
※ChatGPTに組み込まれたDALL・E 3は、英語でなく日本語で画像が
作れるので便利です。


使い勝手の良いChatGPTの利用方法を発見したので、いくつかご紹介しましょう。

その1つが書籍(洋書)の要約です。
私は、洋書や海外の文献を仕事の参考のするために読むことが多いのですけども、英文を逐一読むのは、とても時間がかかる。

それで、まずChatGPTに洋書や海外文献の内容を予約してもらうのです。
そのことによって大幅に時間が短縮できます。
(このやり方はカンタン。ChatGPTに英文資料のPDFをアップして、「要約して」と指示すれば良いだけ。実行している人が多いと思います)


2つ目は、自分が書く本の内容の提案アドバイスをもらうこと。
ChatGPTに、自分の「編集アドバイザー」の仕事をさせるのです。
(※アシスタントよりも高度な仕事=アドバイザーと私は認識している)


私は、今、いくつかの書籍を執筆中ですけども(構想含む)、
このAI相棒に相談しながら進めています。

例を挙げると、
✅本のタイトル
✅目次構成
のアドバイスをもらうこと。


以前のChatGPTだと、ふーんと言う当たり前の回答ばかりでしたが、現段階では、レベルの高い提案を、しかもほんの短い時間で、してくれるようになりました。これは本当に助かります。

文章を効率的に書けるようになると、時間を大幅に節約できます。
(収入を増やす機会が増えます)

びっくりしたのは、分量の少ない未完成の文章であっても、読者が読みたくなるようなタイトルや、目次案を提案してくれること。
この能力には驚きました。

執筆途中の原稿で良いので、原稿をPDF化してChatGPTにアップして、
タイトル案や目次案を聞いてください。
とても参考になるアドバイスをしてくれます。

このやり方は、本の執筆だけでなく、ブログや、企画書、レポートの
執筆にも使えます。
ChatGPT使っている人は、いろいろ試してみてください。
時間や、労力を節約できるやり方があるはずです。


ChatGPT等のAIに、原稿を作成させるやり方が流行っているみたい
ですけれど、そのようなやり方では、
・自分の個性や考え方
・読者への熱い想い
・赤裸々な体験
などを文章化するのは、難しい。

原稿の質が低下する可能性もあります。

原稿はできる限り自分が書くのが望ましいのです。

ChatGPT(高度なAI)を「編集アドバイザリー」として使う方法は、
おススメです。


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