『NO』と言ったことありますか？

これまで生きてきて何回『NO』と言ったことがありますか？

嫌だと言ったら見捨てられるかもしれない

やめて欲しいと言ったらもっと酷い目に遭うかもしれない

断ったら嫌われるかもしれない

子どもの頃は親に『NO』と言うことは死活問題だったはずです。

でも大人になった(なってしまった)今は『NO』と言うことは人としての最大の権利であり自分を守るための最大の武器です。

全ての他者とは対等です。
そして大人になれば子どもの頃にはできなかった自分の力で生き抜くことができるんです。もう親の顔色を窺って生き抜いていく必要はないのです。

『NO』と言ったことで去る人がいれば去ればいい。
あなたの権利を認めない人なのですから去らせればいいんです。

『NO』と言ったことに『生意気だ』と言う人の言葉には耳を貸さなくていい。
あなたの意思を受け取らない人なんですから。

『NO』と言うことで嫌われるなら嫌わせておけばいい。
その人には嫌われても自分は守ったんです。自分のことを好きになれます。

『NO』は『YES』同じ大切な意思。

『NO』と言ってはいけないことなんて、
『NO』がいけないことなんて、

そんなこと全くないんですよ。

どうか忘れないでね。

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牧マキ子の気持ちのキモチ