認知行動療法に出会ってから7年経ったいま思うこと

認知行動療法の治療を開始した当時の資料を眺めていた。

2017年3月。
たったの7年前なんだなぁとしみじみ。

わたしは特にスキーマ療法で生きづらさの根源を発見し回復へ手順を踏んだわけだけど、その当時の資料を見返えすことで今この時点で心身にとんでもないストレスを感じる自分を発見！

『おおお！回復したといえど、過去のスキーマは今だにストレス反応を起こすのね！』と即座にキャッチした辺り、マインドフルネスの自主トレの効果であり、また当時の【ストレスに心身ともに巻き込まれまくり】状態の自分ではなくなっているなぁ、と嬉しくもなった。

同時にあの頃のストレスは消えないんだね〜と妙に感心してしまった。

過去の生きづらかったわたしがいたのは事実。

本当にそれを上手に取り扱えるようになったんだなぁと、首筋にひきつり、みぞおちに寒気、後頭部に膨張感という当時のお馴染みストレス反応をしっかりと感じながら思えた夜でした。

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