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贈るということ

あなたの喜ぶ顔が見たいから…みたいなキャッチコピーがどこかであったかどうか定かではありませんが、
贈り物をするというのは要するにそういうことで、それが根本になければそんなことしません。

ここのところ、贈り物をすることが続いています。
お世話になったお礼、出産のお祝い、バースデープレゼント、
卒園のお祝いやこれまで仲良くしてくれたことへのありがとうの気持ち。

贈る人のことを考えながら、
どんなものが喜んでもらえるか、
使いやすいか、
その人の趣味に合うか、
自分がもらったらどう思うだろうか、
どんな風に喜んでもらえるだろうか。

様々な思いを巡らせます。
その人のことをまた少し近くに感じる瞬間でもあります。

我が家は贈り物をいただくことがとても多い家です。
先日は、こんな素敵な贈り物が届きました。

今までもらったことのない贈り物。
今だから嬉しい贈り物。

一つ一つに贈ってくださった方の思いがこもっていて、
大切に使わせていただこうと心に誓いました。

暗いニュースばかりで、不安も募るばかりだし、
下を向いてしまいがちですが…
ふと見上げると、すでに満開の桜。

この美しさも、毎年この季節に届く、まさに自然からの贈り物です。