見出し画像

お金をかけずに美肌になる方法5つ【スキンケア編】

ニキビやシミ、シワも気になるから「美容皮膚科に行こう!」とみんながみんな気軽に行くことができるわけではないですよね。
やっぱりレーザー治療などの美容医療に抵抗がある人もいるだろうし。

しかもお金もかかるわけで…。

だからこそ“できてから”あたふたしないように“できないように”日頃から簡単にできる予防方法をご紹介します。

①とにかく保湿!

そんなこと?!と思うかも知れませんが、夏はエアコンでカラカラ。冬は暖房と、空気が乾燥しているからダブルパンチで、肌は砂漠化しやすくなってしまいます。

乾燥がすすむと
・肌がしぼみやすくシワが深く刻まれることも
・肌の弱酸性バランスの乱れからニキビにも
・肌の生まれ変わりもうまくいかなくなりシミが蓄積

などの原因にもなりえます。

ベッタベタに保湿すればいいわけではありませんが、寝ている間も乾燥はすすんでいくので、夏場よりは保湿力は高めたいところ。

・ニキビ肌のスキンケア

スキンケアというと「化粧水」、「乳液」、「美容液」、「クリーム」を全部使わないといけないんですか?とご質問をいただくこともありますが、皮脂が多く分泌しニキビができやすいという人は、必ずしも全部使用する必要はないと考えています。

例えば
・1リットルで6リットルの保水力があるといわれるヒアルロン酸
・肌のバリア機能を高めるといわれるセラミド

など水溶性の美容成分が配合された化粧水の場合は、それだけで肌が潤うこともあります。
それなのに、なんとなく「乳液もクリームも塗らないと!」と思い、全顔に塗ったらニキビが発生した…なんてことも。

乳液やクリーム単体の油分量自体は問題がなくても、ライン使いすることで油分量も増えてしまいます。
皮膚が薄く、皮脂の分泌量も少なく、乾燥しやすい目元や頬などは、ライン使いをしてもいいかもしれませんね。

無理をしてクリームまでする必要はないと思うので、自分の肌がどの程度、乾燥しているのかを確認して使用してみてくださいね。


・乾燥肌のスキンケア

毎年、冬になるとファンデーションが粉をふくなど、乾燥が気になるという人は、"高保湿力がある”といわれるコスメを新たに購入する前に、いつもの保湿剤を重ね付けしてみるのもひとつ。

保湿剤は“1回しか肌に塗布できない”というルールはないので、乾きを感じたら、その時点で重ねて塗布してみてくださいね。

そして寝る前は、クリームパックをするようなイメージで、たっぷり塗布して寝るのもいいでしょう。

それでも乾く!という場合は、しっかり肌を保護してくれるワセリンを部分使いしたり、ワセリンのこってり感が苦手な人は、肌にもともとある“スクワレン”に似たスクワランもおすすめです。

肌馴染みもよく、皮膜感もそこまで感じにくいので、使いやすいかもしれません。


②冬も日焼け止めはマスト!

夏はジリジリした日差しを感じることもあり、日焼け止めを欠かさず使用している人も多いですが、実はシミやシワ、もちろんニキビにも影響を起こしやすい紫外線A派は、年中降り注ぐ量がほとんど変わりません。

少し肌寒くなると、ちょっとそこまでのコンビニや、洗濯物を干すときなどに、日焼け止めを塗らないということがありませんか?

1日、2日くらいなら、肌への負担は、そこまで影響を受けにくいかもしれませんが、これが毎日となると…

・薄かったシミがいつのまにか濃くなっている
・ニキビが悪化した
・シワが深くなったかも


など影響は計り知れません。

毎日メイクをする人は、下地やファンデーションに紫外線効果があるものも多いので、顔はカバーできていると思いますが、忘れられがちな首にも、日焼け止めは塗布してくださいね。

そして年齢がでやすい「手の甲」にも日焼け止めを塗布しましょう。


お金をかけずに美肌になる方法

新たにアイテムも購入しなくても

・適切な保湿量でうるおいキープ
・毎日の日焼け止めで美肌対策

ができるので、自分の肌を観察して保湿量を確認してみてくださいね。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?