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「実践してこそ習得できる」~『超訳アドラーの言葉』読書会レポ

「158.実践してこそ習得できる」

これは、『超訳アドラーの言葉』という本に書かれている言葉です。

実践して習得

私、まさにこれを体験してきました!

先日行われた、自分はじめLaboの「超訳アドラーの言葉 読書会」にて、最終日のファシリテーターを務めてさせていただきました。

ハート付きが私♡

読書会のファシリテーターは未体験。

だったのですが、

得意の見切り発車で、自分のワクワクに従って飛び込んできました。

「読書会とは・・」
「ファシリテーターの役割とは・・」

など学ばないまま当日を迎えた私は、この本にある言葉がぴったりでした。

「実践してこそ習得できる」


人は、講座に学びに行ったり、本を読んだりしてインプットをするだけで分かった気になって満足しがちじゃないですか?

でも、

実践しないと習得はないんですよね。

特に、アドラー心理学は「使用の心理学」とも言われることもあるくらいなので、使ってナンボ!

アドラー心理学の学びも、初めて挑戦することも、子育ても、、実践しなきゃ習得できないわけですね。

実践することで、失敗したり、成果を得たり、仲間の存在に気づいたり、その後で「習得」がやってくるんです。

たくさんインプットして満足していても、習得はやってこないということ。

うーん・・刺さります。


こんなふうにグサッと刺さる言葉や、これからの指標となる言葉、人生において大切にしたい言葉がたーっぷり詰まったこの本。

アドラーさん本人の言葉だからこそ、これだけ心動されるのだなあと思います。

今回の読書会では、全168の言葉から気になるところを皆さんでアレコレと語り合うことができ、かなり深まりました。

アドラーさん本人の言葉だからこそ心動かされるけれど、本人の言葉だからこそ理解するのも難しいんですよね。

それを集まった人たちと一緒に語り合うことで、それぞれの捉え方や経験談がどんどん出てくるんです。

人が10人いれば10通りの人生があるわけですから、捉え方も経験も10通り。自分とは全く違う意見が出たり、自分と似通った経験を聞いたり、、学びも深まるに決まっていますね!

今回の読書会でも、「劣等感を全く感じない人」、「劣等感を感じてしょっちゅう無力感を感じる人」などいろいろな話が聴けて楽しかったです。「無力感への対処法」も勉強になりましたね~。



今回の実践により、「読書会のファシリテーターを習得した」とまでは言い切れませんが、読書会の醍醐味はしっかりと習得できたと思います♡


この読書会の主催は、「自分はじめLabo」。
今回のような読書会やLaboゼミやLaboカフェなど、いろいろと企画していますので、気になる方はぜひのぞいてみてくださいね。

「自分はじめLabo」はこちら
https://www.facebook.com/groups/1042292366342808


「自分はじめLabo」代表の渡辺歩実ちゃんも読書会のレポを書かれていますのでどうぞ~♪


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