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親家片2日目&3日目


昨日も今日も

親家片(おやかた)=実家の片づけをしてきました。2日続けてやったので、ほとんど終了しました。そして、前回は1日目を書いていたので、今回も書くことにしました(というよりも、今これ以外のネタがないのです)。

昨日は、リビングルームと和室を片付けました。リビングに飾ってあるものだったり、押し入れの奥からだったりしますが、私たちの小さい頃の思い出の品がたくさん出てきました。幼稚園の出席簿や卒園証書から始まって、七五三で使ったものだったり、通信簿だったり、卒業アルバムだったり。飾ってあるものだって、修学旅行のお土産みたいなものが多かったです。両親のものは、ほとんど今の生活に必要なものだけ。ちょっと涙が出そうになりました。

今日は、母が嫁入り道具で持ってきた箪笥3点セットが置いてある部屋。今はそういうことはないのでしょうが、洋箪笥、和箪笥、整理箪笥(だったかな?)。さすがにここには、両親の大事なものも入っていました。洋箪笥はさすがに施設や病院に持って行っていたものなど、今使うものも多かったので、意外とスカスカでしたが。整理箪笥も普段の生活に使っていたものがほとんどで、他には母の数少ないアクセサリーが入っていた程度です。結構記憶にあるので、妹と「これ覚えてる~!」とか言いながら、欲しいものを物色しました。

最後の和箪笥が最難関でした。今日の作業前に母の施設に行って、母と面会していました。母に家の片づけをしていると告げると、「全部要らない(捨てて)」と言われました。それでも、何度か着物の話は出てきたので、帰り道に妹と着物は少し残そうという話をしていたのです。

箪笥を開けてみたら、思っていた以上にきれいに整頓されていて、すぐに母の言っていた着物がどれかはわかりました。他も全部見て、気に入ったものは残すことにしました。中には着物の保存袋(?)に祖母の名前の入っているものもありました。祖母の形見分けでもらったんですかね!? 七五三の着物も2人分ありましたけど、さすがにそれはもう手放すことにしました。結局、着物を取っておくと言ったのは私だけになりました。妹も1枚だけ欲しいと言ったので、それは私が一緒に保管することになりました。

父の着物もありました。私が小さいころは、仕事から帰って着物に着替えて晩酌をしていましたし、お正月は必ず着物を着ていましたから、結構好きだったのだと思います。そのときに着ていた着物が出てきたときは、ちょっと手が止まりました。結局男物は私も妹も取っておいてもしかたがないので、手放すことにしましたけど。

結構な荷物が残りました。来週業者が入るので、立ち合いはありますが、それ以外の日は、今度は自宅を片付けて、受け入れ態勢を整える必要がありそうです!

本日の進捗

進捗というより、企みですけど。

ここまでいろいろやって来たから、これは脚本のネタにしないともったいないよねぇ~!? という気になってきました。どこで出すかはこれから考えます!(笑)

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