見出し画像

何枚書けばデビューできるか


デビューするための条件

なんてものは存在せず、ただ優れた作品を書くのみということはわかっていますが、やっぱり目安みたいなものが知りたくなりますよね。先ほど、X(旧Twitter)を見ていたら、小説家さんが体感として「ありえる」と考えられることとして書かれているのを見かけました。

私もふたつくらいの条件を聞いたことがあります。
1. 原稿用紙1万枚書くこと
2. 自分の身長分書くこと

今回見かけたのは、1のほうだったので、やっぱりそういう話は多いのでしょうね。。。要は「たくさん書け」という身も蓋もない話なのですが。

その作家さんは1万枚ということから、300万字と変換されてました。先日の城戸賞で3万2000字超を書いていたことに、自分で感動していたので、妙にリアルに響いたのです。あの100倍書くってこと!? と。

しかし、以前からそれなりに文章は書いているので、実際には残り99本書けって話ではないよなと思い、ふと計算してみたくなりました。(週末らしいネタになってきました!)

ちょっと文字数を計算するのは難しいのですが・・・今まで書いてきた枚数をざっと並べてみようと思います。私には翻訳も文章を書く訓練になっているので、合わせてカウントします。

2015年10月期から昨年末までに、毎月A4 1枚の翻訳講座の課題で、99枚(原稿用紙だと倍・・・と思って調べたら、一応3倍くらいになりそうだから、約300枚と考えます)
短編(15分くらい)の吹替翻訳が1本(15分として、15枚くらい?)
長編(90分くらい)の吹替翻訳が2本(同様に合計で180枚くらい?)
長編(90分くらい)の字幕翻訳が1本(同様に90枚くらい?)
シナリオセンターの養成講座で、2枚から始まって20枚シナリオまででペラ250枚くらいだから、原稿用紙なら125枚くらい
さらにシナリオセンターの研修科で、20枚シナリオを30本はペラ600枚だから原稿用紙300枚
長編のラジオドラマ(50~55枚)は4回応募したんだったかな!? ということで、210枚くらい
舞台脚本コンクールが1回で、90枚だったかな!?
先日の城戸賞が60枚だけど、原稿用紙換算だと120枚
あともう1本くらいあったかと思うけど、何だったか思い出せないのでノーカウント

これくらいですかねぇ~!? 概算で計算すると1430枚!? 2016年に翻訳学校に通っていたときの課題とか、コンクール形式の翻訳課題とか、コンクール形式のシナリオのお仕事応募もいくつか参加したことがあるので、1500枚は超えているでしょうか!? それでも2割にも満たないというのは少なすぎますね!(そもそもシナリオコンクールへの応募数が少なすぎます)

実務翻訳と言って、ビジネス関連の翻訳はたっぷりやっているので、この倍くらいは文章を書いたかもしれませんが、まだまだたくさん書かないとダメですねぇ~。実務翻訳だと堅い文を書くので、フィクションを書くときと気分も違いますし・・・

そういえば、今思い出しましたけど、中学生のときに読んでいた少女マンガで「マンガ原作大賞」なるものがあって、1回だけ応募したことがあります。それもカウントしていいのかしら!? 枚数何枚だったかしら!?(笑)

ちょっとこれが自分の原点っぽくて、照れくさい話ではありますが。。。

少なくとも、あと8000枚は書く必要がありそうです!

そうそう、noteの記事が100本を超えたそうです。毎回1000字前後書いているので、これもカウントしていいのかしら!? そうしたら、2010年5月からほぼ毎日書き続けているブログも追加したくなってしまいますが。休んだ回数は片手で数えられるほどですし。(爆)

本日の進捗

進捗らしい進捗はなかったのですが、ちょっと今までを振り返ってみるという意味では、楽しめたのではないかと思います。そして、改めて気を引き締めました。

最後は話が発散していますが、たまにはそれもありかな、と。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?