親子でTOEICバトルすることになった話

以前から漠然と、TOEICで今の自分だったら何点くらいかな?と気になっていたので、一度受けてみることにした。その話を娘としていたところ、娘もやりたい!と。

娘は今小学校4年生、くもんで英語を習っていて、中学生相当の教材を勉強している。くもんでは正しい発音を「聴く」「発音する」、「書く」を繰り返し行うスタイルで学習が進められ、中でも特に発音がよくできていると関心している。先生の話では、中学生のうちに高校教材まで一通り終えるのが一般的なようで、そこまでいければ英語に苦手意識を持たずに受験やその先も付き合っていけるのではないかと思っていて、完全にお任せしている。

現時点では、中高6年間 + α の経験がある分、どう見たって私のほうが有利だろう。それでも絶対に勝ってみせる!と闘争心を出してきた娘のやる気は買ってあげたいと思うので、一緒にTOEICチャレンジしてみることにした。

娘は順調に行けば、2年後の6年生の冬、小学校卒業の頃には中学教材のおわりくらいまで行くだろう。英語耳の下地ができているので、その状態で高校教材を終えると、もしかしたら中学生のうちに超えられてしまうかもしれない。親の点数を超えて娘が勝ったときには、それ相応のご褒美を用意してあげないとな、と思っている。

一方で、バトルなのでこちらも何もせずあぐらをかいているわけにもいかない。娘に負けない以外にも、IT系エンジニアのはしくれとして、英語ができたらなぁという場面はたくさん経験してきた。2019年のre:inventに行かせてもらったとき、時差ボケで眠くて仕方ないと思っていたのが、そもそも英語を聞いていると眠たくなってしまう弱点があることが最近わかった。2020年はありとあらゆるイベントがオンライン開催になり、配信されていた。しかし英語がわからないと何を発表されているのか全くわからない、と痛感していた。

「自分で発音できないものは聞き取れない」
たまたまネットで見かけた記事で言われていた言葉で、妙に納得してしまった。前述の娘に聞いてみても、「そうかも、、、、そうかも!!!」と納得していた。よくいわれるところだと、RとLの違い、sとthの違い、といったところだろう。今回英語を勉強するにあたって、まずはこの発音に着目して、勉強を進めてみたい。


というわけで、2月28日のTOEIC チャレンジしてきます!

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