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2018/8/21 Family Glue

子が産まれてからというもの色んなことが大きく変わったのだけれど、その中でいちばん、というなら、兄弟に会う機会が飛躍的に増えたことだろう。今までは年に数回会えば会う方、だったにも関わらず、今では弟家族と月に1回、妹にいたっては家事を頼んでる関係で毎週会うようになった。
彼は彼のご両親と会う機会が格段に増えた。今週は子のお食い初めをする関係で、生まれてはじめて、彼が彼の家族を家に招いて手料理を振る舞うことになる。

Family Glueという言葉がある。家族を結びつける糊、つまりはキーになるもの。子が産まれてから、子が強烈な糊となって、私と彼、そしてお互いの家族を結びつけた。まだこの世界に彼女がきてから3ヶ月しか経ってなくて、だけど彼女の存在は私と彼のまわりに既に大きな変化をもたらしている。

そのほかにあったこと。

朝は子の予防注射へ。機嫌がよく、診察室に入ったら看護士さん達ににっこり笑いかけ、なんてかわいいの、とその場にいた全員をとりこにする。客観的にみてそんなに可愛い顔立ち、という訳ではないのだけれど、いい笑顔と素直さがあれば、大丈夫。

ランチは前職の同僚と双方子連れで。彼女は相当アクティブで、2ヶ月の子と週3は友達とランチのため電車やバスであちこちにいっているのだそう。来月はディズニーにも行くそうで、舞浜まで子をワンオペで連れてくなんて考えてもいなかったから、大きな刺激をうける。
育児ノイローゼなんて言葉がある一方で、彼女みたいに育休ライフを満喫する人もいる。いったい何が違うのか。子の育てやすさなのか、親の性格や環境なのか、それとも両方か。

彼が体調不良で休みを取っていたのでおしゃべりしながら仕事ができて楽しかった。

子を保育園に迎えに行く時間、ついこの間までは夕焼けが綺麗だったのに、今はすっかり日が落ちてしまうことに気づいた。こんなに季節の移り変わりをダイレクトに感じるのは高校生以来じゃないかと思う。

夕飯は、先週彼に買ってきてもらった駒場東大前の食堂、菱田屋のレシピ本で棒棒鶏。タレが菱田屋の味になって感動。大した材料使ってないのにすごい。

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