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公開振り返り&ライフログ(202111)

・11月、前半は忙しかったものの、後半はハイキング休暇があったり9連休があったり。運動不足を痛感していたので、休日は10,000歩を目指してめちゃくちゃ歩いた。そして鎌倉にいったり奈良にいったり京都にいったり、コロナ禍であることを忘れちゃうような、そんな月だった。

・読書はなんとあのドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を12月にかけて読み切った。高校生くらいの時に「罪と罰」を読めずに挫折し、それより難解と言われる「カラマーゾフの兄弟」なんて、とてもとても、そんな風に思っていた一冊だった。だからちゃんと頭に入って読めることがなんだかとても嬉しくて、そして自信になったと思う。

・書く方は相変わらず低調だけど、まあ今は読書を中心でいいのかなあと思いつつ、書かないとどんどん衰えていく文章力よ・・・

◆仕事/英語/ヨガ/運動

関わっていたサービスがめでたく陽の目をみたので、ピークは乗り越えたものの引き続き忙しい。そんな中ようやく念願の運動習慣が!体を動かすとメンタルにもいい。運動を終えた後のお風呂も最高。
英語は相変わらず成長実感はないものの、よく考えるとヒアリングはかなり向上していて全社Meetingの内容についていけない、てこともない。ベンチマークのためにTOEICでも受けるか・・・悩ましい。

◆書いた記事

今月は3本。書くことの習慣化はまだまだ・・・いちばん読まれたのはこれ。

◆見た展覧会/舞台

この展覧会でみたレッサー・ユリィという画家の絵がとてもよかった。そしてまったく知らずに感激していたらネットでも話題になっていて、なんだかとても嬉しくて。人の心に愚直に訴える絵に久々に出会った。


◆観た映画

今月は1本。オルランド。この映画、昔みた時は難解・・・という印象だったのに、今はすごくいい映画だと感じていて、そんな自分に感激!知性は年をとっても向上するんだなあと自信を持てた1本かも。この後原作を読んで、そっちは未だに難解で挫折しそうに・・が、なんとか読み切った!

◆読んだ本

11月は9冊。重めの本ばかり読んだので、冊数は少ないけど充実感。感動したのが「草枕」。また今も再読している。シェイクスピアは我らの同時代人は半分しか読んでないので、そのうち続きを読みたい。レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」はずっと読んでみたかった本で、その割に思っていた内容と全然違って、それがとても印象に残っている。トロイラスとクレシダはいつか劇をみてみたいくらいに気に入った。話の展開、終わり方が突拍子もなく、それが逆に気になる。

レヴィ=ストロース「悲しき熱帯Ⅰ」
レヴィ=ストロース「悲しき熱帯Ⅱ」
夏目漱石「草枕」
夏目漱石「門」
ヤン・コット「シェイクスピアは我らの同時代人」
夏目漱石「こころ」
シェイクスピア「トロイラスとクレシダ」
ヴァージニア・ウルフ「オーランド―」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟Ⅱ」

◆印象に残った音楽

特になし

11月の振り返り

・運動習慣○
・本を2冊以上読む○
・文章週2×
・1kg痩せる→高値安定で×

12月に望むこと

本を読み文章を書くのをコツコツと。あとは引き続き運動に精を出し、料理をもう少しちゃんとしつつ、きっちり2021年を総括して2022年を気持ちよく迎えたい。頑張ろう!

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