人生は人それぞれ/経済力という体力
人生は人それぞれだ。
自分がやりたい事をやればいい。
やりたい事以前に、最低限の生活ができる程の経済状況は必要だ。
「好き」を目指すには「体力」が要る。「経済力」という体力だ。
家庭に恵まれた人は、親や親族が手伝ってくれるだろう。
だけど残念ながらその手伝いが終わった人や、そういう環境に恵まれなかった人は、「最低限の生活を支える収入」が先決となる。
「やりたい事」<「最低限の生活収入」
まずこれをクリアしながら、「やりたい事」も同時並行的に目指す。
最低限の生活収入なしに、やりたい事だけを目指すのは、
ヒモをつけずにバンジージャンプをするのと同じだ。
最低限の生活収入を確保しながら、「スキ」にチャレンジする。
人生は短い。いつ終わるかもわからない。
だから、いつでも立ち止まって、
「自分の生きたい人生を生きているか?」
を自分に問いかけながら生きるといい。
誰かの人生に巻き込まれてあれよあれよという間に人生を終えるのではなく、
自分なりのプランを持って生きたいものだ。
私?
私は今、「最低限の生活」と「スキ」を両立している際中だ。
もちろん十分な資金があれば、「スキ」にオールインしたいものだが、現実はなかなかうまくいかないもんで。
でもそれも自分の人生。
自分の人生という作品を今日も創りながらみんな生きているのだ。
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