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音声認識機能と英語の発音について、最近気がついたこと

みなさんこんにちは、麻希亜です。

昨日の夜は、語彙力や語学力についての記事を投稿しましたが
今朝は発音に関するお話です。

ちなみに、音声録音して投稿しようと思ったのですが
再生して確認してみたら
後ろの1分くらい切れていました…悲しい💧

以前私は、こんな記事を投稿しました。

最近、英語の発音練習に
SiriやOK Googleなどの「音声認識機能」を活用することを薦める人が
多いように感じます。

しかし、音声認識が認識できた英語は
本当にネィティブに伝わるのだろうか、というようなことを書きました。

それについて、最近気が付いたことを書きます。

今もOK Googleの音声認識機能は使っているのですが
それに加えて、voicetraというアプリを使っています。

これは「翻訳アプリ」ですね。
翻訳前後の言語を選び、翻訳したい言葉を話しかけると
それを認識して翻訳をしてくれ、翻訳結果を発音してくれます。
ポケトークという小型の翻訳機がありますが
それのスマホアプリ版です。

最近はOK Googleだけでなく
voicetraもよく使っています。
自分が考えた英語は正しいのか、とか
発音を聞き取ってもらえるのか、を確認できる
面白いアプリだと思います。
(ちなみに英語以外にも、たくさんの言語に翻訳できます。)

これを使っていて感じるのが
OK Googleよりも精度が高い、ということ。
OK Googleに比べるとvoicetraの方が
私が意図した通りの英文で聞き取ってくれる確率が高いです。

マイクはもちろん、スマホのものなので
OK Googleもvoicetraも同じものを使っているのですが
録音された音声を分析するロジックは
voicetra独自のものを使っているように思います。

アプリによっては、OK GoogleやSiriの音声認識機能を
そのまま使っているものもあります。
Real英会話の発音チェックは、恐らくOK Googleの音声認識機能を使用しています。

そのため、voicetraでは正しく認識されたのに
OK Googleは認識してくれない、ということが度々あります。
何百回と使ったわけではないのですが
逆が起きたことはなかったです。
OK Googleでは正しく認識されて、voicetraでは間違って認識されるパターンですね。

こうしてみると、やはり精度
(ノンネイティブの発音を正しく聞き取ることを「精度が高い」と言っていいのか
疑問なところではありますが)
によっては、音声認識の方が意図した通りに聞き取ってくれる
つまり、人間には通じない、ということが生じそうです。

人工知能は学習させれば
その国独特の鈍りも理解できるようになるでしょうし。

ということでやはり、音声認識が聞き取ってくれた発音でも
English Nativeには伝わらないということは起こりうる
(これからどんどん、その可能性が高くなっていく)
と私は考えました。

ただ、発音はともかく
voicetraは英語学習には便利なアプリだと思ったので
これからも活用していきます。

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