見出し画像

自分の好きなものをひたすら並べて自分の機嫌を取る(野球編)

タイトルのまんまです。

noteを始める前、もうどうーしようもなくメンタルが凹んでいた時に、iPadのメモ帳アプリで似たようなことをしていました。

今はそこまで凹んだ生活こそ送っていないものの、いつそんな日が来るか分かりません。本当につらくなったら、自分の好きなものさえ思い出せなくなりますからね。人間。

備えあれば患いなし(?)
というわけで、よーそろー!


1.千葉ロッテマリーンズ(推し)

ですよね。(プロ野球ファン歴=マリーンズファン歴)

元々は身内がマリーンズ好きだったからマリーンズにはまっただけ。
人生の歯車が1つ掛け違っていたら他球団を推していたのかもしれません。

でも今そんなタラレバはどうでもいい。他と比べて好きになったんじゃなく、マリーンズを好きになったのだから。

大勝した次の日に負けてみたり、
対戦相手の得意苦手が激しかったり、
ファン感謝祭にも全力だったり、
ブルペン練習でコーチたちが意味もなくもたれ合っていたり、
「あってはならない」だの「心と心」だの謎の流行語が生まれたり、

なんかもう、ロッテという名前を聞いただけで幸せになれる。

当方、チョコレートを食べると具合悪くなれる体質なんですけどね。


2.和田康士朗選手(推し)

ですよね。

彼に関しては書きたいネタが山ほどあって、もしマリーンズが今年CS行けなかったら記事量産体制に入るつもりでした。

でも、幸いなことに心と心が繋がってCS進出したため、しばらくステイします。

いわゆる推し活とかできない拗らせオタクですが、LINEのプロフィール音楽はばっちりGreen Boysです。Youtubeのコメントで何人かが和田選手に触れているので、きっとどこかに同志はいる。


3.ダブルプレー

される側ではなくする側です。

以前の記事でも、ダブルプレーを見るのがいかに心地よいかばかみたいに語っています。

その記事を書いた後、しょーごさん(中村奨吾選手)の変わり種ダブルプレーに出会い、深夜にも関わらず繰り返し見てしまいました。少なく見積もって20~30回かな……。むしろ深夜だから成せる業か。


4.木製バットの打球音

テレビで見ていた時は「金属は耳に刺さるな~」程度の認識でしたが、現地観戦してから一気に木製派になりました。

聞き分ける能力はそこまでないんですけど、良い当たりにも色々な音があって、それが面白いなあと思います。当たり方によるのかバットの個性なのか……。

あっ!和田康士朗選手は紆余曲折あって高校野球を経験せずにプロ野球へと進んでいるので金属製バットを経験していないんです!そのせいか木製バットへの順応も高かったそうです!!!!

よろしくどうぞ!!!!!!!!!!!!!!!


5.「メジャー」

唐突にフィクション。

小学校4年か5年の時にこの作品と出会ったことで、野球のことが好きになりました。

アニメから入って、漫画も終盤までは読みました。世界大会までは記憶があります。メジャーリーグ行ってイップス発症したあたりで脱落したのかな。むしろなぜそこで力尽きたのか。

アニメのオリジナルエピソードが結構好きでした。アニメで追加されていたのは、女の子が活躍する回が多かった気がします。

リトルリーグ編の川瀬涼子ちゃんが、男子に混ざって野球を続けていたのはアツかった。

中学編で寿君に憧れるだけだった鈴木綾音ちゃんが、聖秀学院で吾郎と合流しマネージャーとして成長していったのも良かった。
というか、4期16話でまさか清水大河とアオハルするとは思わなんだよ?

テレビから離れてしまったせいでメジャーセカンドには触れられていないんですけど、ずっと気にはなっている。


6.吹奏楽

実家のテレビで甲子園を見ていた時、特に負けている学校の吹奏楽部が一生懸命吹き鳴らしている演奏にすごく迫力を感じました。

あと、どこの学校が好きみたいな詳しさはないものの、スポーツの強豪校って吹奏楽部もレベルが高いんですね。

というわけで、甲子園関係ないけど最近の作業BGM。
これは確かに美爆音。


7.サイドスローのストレート

完全によこりく(横山陸人投手)の影響。

子どもの頃は、それこそ以前ロッテに在籍していた渡辺俊介投手の世界一低いアンダースローがとにかくかっこいい!と思っていました。

今でもその気持ちはあるんですけど、150km/hのサイドスローを生で見てしまったらもう、ね。

SUKI……


8.盗塁

和田選手を推す以上、これにロマンを感じずにはいられません。順番としては、和田選手を通して盗塁の奥深さを知りました。

今日(2024/10/4)のホークス戦であの甲斐キャノンから11個目の盗塁決めたの嬉しかった……。
今季は盗塁数自体が少ないのは悲しいけど、2桁チャレンジで成功率100%、やっぱり何事も100ってすごいと思う。

しかも大下さん(大下誠一郎選手)が代打で出てからの代走、盗塁ってアツすぎるよ……。

いや~~~~~~盗塁は好きな動画が多すぎるので、あえてリンクは貼りません!下手に絞り込んだりベスト○○とか順位つけるの嫌だし……。

ちなみに、ダブルプレー同様されるのは嫌です。


9.ミットの捕球音

ファーストミットとキャッチャーミット、それぞれ捨てがたい魅力がある。

マリーンズの広報動画で試合前の投球練習が入っていると、もうウッキウキです。

ヒュンッという投球音からのパァン!て、もう私の頭の中は花火並みのお祭り騒ぎといっても過言ではない。過言だな。でもそのくらい好き。

ファーストミットに関しては、最近なかなか聴く機会がなくて寂しい。

中学1年生の時だけソフトボール部(ポジション:ベンチ)に在籍していたのですが、内野手がゴロをさばいた後に聞こえるファーストミットの唸り声が好きでした。


10.右投げ右打ち

私も含めて、いま右投げ左打ちの人口が多いなーと思っていて。

恐らくほとんどの左打ちは矯正していると私は信じ込んでいるので、生まれ持ったありのままの右打ちって逆にロマンがあるなと。

それでいうと左投げ左打ちも同じくらい好き。


11.フィールディングの良いピッチャー

最近おじー(小島和哉投手)の動画を見ていて、私がおじーに感じていたときめきはコレか!!!とようやく気づきました。

(私が)忘れないように貼っとこ。

愛にあふれた解説コメントも引用します。
おじーファンってご本人同様に知的な方が多いのか、こういうの多くて助かります。

0:37 触っても取り切れないことを咄嗟に判断して、冷静にセカンドに任す判断
1:19 ピッチャーライナーを常人離れした反応速度でキャッチ
2:04 素晴らしいフィールディングでセカンドをアウトにし、チャンスを広げない
2:24 ランナーが飛び出したことに気付き、上手すぎる牽制で挟殺
2:43 ピッチャーゴロに素早く反応し、ピッチング同様正確かつ素早い送球を2塁へ、ゲッツーでピンチを潰す

完璧な無失点ピッチングをしつつ、1試合でファインプレー集作れるレベルの打球処理を連発してくれる小島はさすがロッテのエース
右のエース種市もそうやけど、やっぱりエースはピッチングが凄いのに加えて打球処理も一流ってことを改めて感じさせられた
去年に続いて、小島がCSに導いてくれたって言っても過言じゃないくらい今年も活躍してくれてる
ありがとう小島 好きすぎるよ

「【対L戦11連勝】小島和哉『走者背負うも“自身救った好守備”…7回無失点で今季12勝目!』」
@なお-u9eさんのコメントより(2024年10月3日閲覧)


12.幕張の奇跡

この言葉で幸せにならないマリーンズファンはいない(暴論)

去年の私はまだマリーンズに出会っていないけれど、秋ごろに負けが込んでいた時は幕張の奇跡関連の動画を見まくっていました。

名場面はパテレがまとめてますけど、ファンの方が一部始終を挙げてくださっているので時間がある時はそちらを観ています。

改めて、2年連続のCS進出おめでとう!!!!!!


13.バント

基本バントなら何でも好きなんですけど(?)

ライオンズ戦でおがりゅ(小川龍成選手)が決めたサヨナラバントヒットと、それこそ先日CSを決めた試合のしょーごさん(中村奨吾選手)のダメ押しスクイズのおかげで今はスクイズが熱いです。


14.得点圏打率

普通の打率や出塁率との差が大きければ大きいほど、チャンスに強い主人公属性を感じてワクワクする。

いや、そんなハラハラドキドキは要らないから平素より3割打ってくれていいんですけどね?


15.野球観戦

今季はとにかくビギナーズラックで球場入りさせてもらえたので、来年はちゃんとお金を払って行きたい。

試合、応援、フード、球場全体の空気が好き。行くだけで元気をもらえる。



15も挙げておいて、三振とホームランが入っていないとはこれ如何に。

いや、言われてみたら好きなんですよ。もちろん。でもやっぱり「好きなものを挙げていこう!」と考えると、ダブルプレーだのバントだのが出てきてしまう。

仕方ない。他人の顔を窺っていては自分の機嫌など取れませぬ。

あと、野球の知識がもう少しあれば、好きな変化球とか出てくるんだろうなあ。
わかんないけどチェンジアップとか好きそう(?)

辛い時は自分でこの記事を読み返そうと思います。
あと、思いついたら記事や動画のリンクを足します。私の悪い癖、アップしないと気づかなかったり思い出せないことが多すぎる……。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?