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言葉で聞く読書『幸せな孤独』

「言葉で聞く読書」では、本の中で見つけた「言葉」をテーマに、皆さんにある一冊をご紹介していきます。

朝の時間に、約3分ほどでお届けしています🌞

ぜひ、何か作業しながらお聞きください🍀

今朝ご紹介する本は、前野隆司さん『幸せな孤独』📖

『幸せな孤独』を実現する人に共通する要素とは…?

慶応大学大学院教授で、「幸福学」の第一人者・前野隆司教授が、「孤独」と「幸福」について分かりやすく解説された一冊です!

今回、皆さんにご紹介したい言葉は「あえて結論あいまいにする」📝

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「~するべき」「白黒つけて、はっきりさせたい」といった思考を手放したいな、と改めて考えさせられた1冊でした。

「あいまいなグレーでも、まいっか!」と考えることが、自身のウェルビーイングにも、つながるのだそう💡

あえて結論あいまいにする。

そうすることで、様々な考え方を受け入れる柔軟性を持てるようになりたいです。

前野先生によると、「幸せの人の周りには幸せの人が多くなる」のだそう。

「多様な人と接することやその接触頻度が高い人は、な主観的幸福度が高い」
つまり色々な職業、年齢性格、国籍の人と接する機会が多い人は、そうでない人よりも幸せ。
しかもゆるくつながる、というのが大切

前野隆司さん『幸せな孤独』

多様なゆるいつながりを持つことで、「自分の結論が、必ずしも全ての人にとって正しいとは限らない」と実感する機会につながるのかもしれません💡

『幸せな孤独』が気になった方は、ぜひ音声でもお聞きくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀

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