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エンドロールは流れない スカイ視点

これは人の心がわからないアンドロイドの、奇跡の物語

ヒトは、 おそらく、 滅んだ。
この未来に、希望はない。
出口のない研究所に閉ざされたアンドロイドたち。
物資は枯渇していく。身体は壊れていく。心は削れていく。

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私はスカイ。
合理的で理性的で人の心がわからないアンドロイド。

そのせいで感情的なミルキーとムードメーカーなチャコール、気弱なトパーズとはウマが合わずに次第にこちらからの関わりを持たないようにしていた。

でも、チャコールはめげずに話しかけてくるし、みんなのリーダー的存在であるカーマインは理知的で話が合ったから、まだ孤立せずにいられた。
ほかの二人は会話をしても気分を害してしまうようで、おそらく私が悪いのだろうと思っている。
何も間違ったことは言ってないないと思うのだけれど。

しかし、どうやらそんな私にも感情はあったらしい。
ある日、トパーズがこそこそとみんなの生命線であるオイルを盗んでいることに気が付いてしまった。
当然、咎めに行った私は見てしまう。
あの、美しい絵を。
決して上手くない。なにを、どこを描いているのかすら定かではない。
しかし、あの絵にはトパーズの美しい心が描かれていた。
私はその絵を、その美しい心を、ひいてはその命を守りたいと思った。

私の行動は早かった。
その日から、倉庫の在庫記録を書き換え、動かされた物の配置を戻し、
徹底的にトパーズの罪を隠した。
それが、自分の、みんなの命を縮める行為だと、理解しているのに。

そんな私には、もう一つ罪がある。
あの日あの時、チャコールに言い放ってしまった言葉だ。
私はあの時、ひどく疲弊していた。そしてチャコールを、ひどく面倒な存在だと思っていた。だから、などと言い訳はしないが、
仲間に向かって「お前さえいなければ、もう少しマシになるのに」などと。
…言うべきではなかった。

大切なものは、後になって理解する。
チャコールはただ能天気に明るく振舞っていたわけではない。
チャコールが居たから、私たちは成り立っていたのだ。
私の刺々しい言葉で冷えた空気を、温めてくれたのは。
感情の忙しいミルキーと私の間を取り持ってくれたのは。
チャコールだった。

そう、過去形だ。
チャコールは、もういない。

私がひどい言葉を言い放った後くらいから、チャコールはおかしくなってしまった。
そうしてあの日、訳も分からないままチャコールは永久停止した。
故障ではない。自殺でもない。
誰かが。
チャコールのライフラインを切ったのだ。
その場では、だれが、どうして、などとは話をしなかった。
ただはっきりしていたことは、チャコールが永久停止した「おかげ」で尽きけていたパーツが補えるということだ。
私は冷静に物事を判断する。
再起動するために置いておけないなら、有効活用すべきだ。
誰も言わないなら、私が言おう。
「――壊れていく身体を直すパーツが足りず 、私たちは困っている 。そしてチャコールにはまだ使えるパーツがある。結論は簡単だ 」
ミルキーやトパーズは当然反対した。
だが、やはりカーマインは私の意をくんでくれた。
そして最終的に、チャコールはただの部品となった。


そして一年ほどが過ぎたころ。現在。
私たちは選択の時を迎えていた。

オイルも、パーツも、もう残りは少ない。
またも誰も言わないなら私が言おう。
限界だと。

また、だれかをパーツにすれば少しはもつだろう。
物資の消費も抑えられる。
では誰が。

私の頭によぎるのは、貴重なオイルを油絵に使うトパーズの姿。
もしみんなに知られれば、それを理由に犠牲にされてしまうのではないか。
それはだめだ。
トパーズにはまだ絵を描いてほしい。
私も、それを見たい。死ぬわけにはいかない。
そうだ、チャコールを永久停止させた犯人なら、犠牲にするに値するのではないか。
まずは犯人を捜そう。もし犯人がトパーズなら、ほかの仲間の罪を見つけるしかない。
とにかく、トパーズを守らなければ。

私は倉庫へ急いだ。
それとなく理由をつけて誰も倉庫へ立ち入らないように。
これで、オイルが計算より減っていることはわからないだろう。

次にゴミ山でも探そうか、いくら何でも、何の情報も得られませんでしたというのは、無理がある。

私たちは会議をはさみながら、情報になりえるものを探していった。
倉庫だけは、だれも立ち入らせなかった。

しかし、途中でまさかのトパーズが監視カメラの映像が削除されていると言い出してしまった。
あのバカ!!
映っているのはお前の盗難の現場だぞ!!
すかさずトパーズを倉庫に呼び出し
「カメラに映っているのは、お前がオイルを盗んでいるところだ。しかし、公表するつもりはない。だから、お前も余計なことはしゃべるな」
と攻め立てるように言い放った。

トパーズは困惑しているようだった。
「なにそれ、脅してるの?」
どうしてそうなるのか。
「違う。私はお前がオイルを盗んで絵を描いていることを知っている。私はその絵を、美しいと思った。どうしてこんな絵を描いたのか、どういう意味があるのか、本当は前から聞いてみたかった。それだけだ」
「どうして?スカイも、僕がスクラップになればいいと思ってるんじゃないの?」
「お前がスクラップになったら、もう絵が見られないだろう。もう戻るぞ」

これ以上、うじうじとトパーズの言い分を聞く気はなかった。
時間は有限だし、あのタイミングでトパーズを呼び出したことを、ほかの二人は不審に思うだろう。
早くなにか状況を打開する情報を得なければ。

などと私が焦っていると、今度はトパーズからの呼び出しを受けた。
もしやまだ信じられないのか?
「スカイって、チャコールを永久停止させた犯人なの?」
「違う。私が犯人か聞いて、どうしたいんだ」
「犯人だったら、こんな風に探されてかわいそうでしょ」

私は呆れて一瞬言葉が出なかった。
こいつは、このバカは、2回も密談をすることの不振さが際立つ意味も分かっておらず、あまつさえ聞きたいことが私が犯人か、だと?
私が犯人で突き出してやるというならまだしも、かわいそうだからなんだというんだ。死にたいのか?
私が何のために必死になって情報を隠したり探し回ったりしていると思っているんだ。

そのあとどんな会話をしてメインルームに戻ったのか、私は覚えていない。

その後も調査と会議を続けるも、出てくるのはチャコールを永久停止させた犯人の証拠よりも、チャコールの残した数々の軌跡だった。
日記には、自分の型名であいさつから始まって、ハカセが好きなこと、優しいアンドロイドになりたいこと、仲間が…私たちが出来たこと、ハカセが人類を苦しめるウイルスに対抗する薬を作るために外へ行ってしまうこと、そして私たちとともに、カプセルの中で人類が起こしてくれるのを待つことになったこと。

その中でひとつ、私は気になることがあった。
人類が再びここを訪れるまで、私たちは眠りについているはずだった。
ではなぜ、こうして活動しているのだろうか。
わからない。

日記には、奇跡についても書かれていた。
そういえばチャコールは、自分の心臓は宇宙から来た鉱石で、流星群の降り注ぐ夜に祈れば奇跡が起きるなどと言っていた。
そう、こんな風にメインルームの天窓を眺めて…
…なんだか、白い星が輪を描いているような…いつもこうなのだろうか
星になんて興味がなかったからよく知らないが。

テレビを調べていたカーマインの動きがぎこちなく感じた私は、彼を呼び出した。
少しでも何か手掛かりが欲しい。
「本当にテレビにはノイズ以外なにも映っていなかったのか?」
「ええ、そうです」
「そうか…」
もう時間も残り少ない。
私はある考えを抱いていた。

私が犠牲になれば、トパーズは助かるのでは、と。

私だってトパーズの絵をもっと見ていたい。
でも、私の頭にはいつもこびりついた意識があった。
生き永らえて、どうするのだ。その先に、未来はあるのか?
毎日明日は動かなくなるかもしれないという恐怖を抱えて生きることに何の意味があるのか。
生きるということは、幸せなのか?
トパーズのことは、カーマインに任せればいい。
彼なら頼れる。任せられる。

天秤が傾く。
今しかない。

「カーマイン。せっかくだ、少し話をしよう」
「はい」
「君は、チャコールを永久停止させた犯人かい?」
「もし私が犯人でも、それにそうですとは答えないのでは?」
「それもそうだな。…なぁカーマイン。私は、チャコールに少しばかり借りがあるんだ。それを返してもいいと思っている。もしどうしてもというなら、私が犠牲になってもいい」
「!?」
「ただ、頼みがある。その代わり、あのどんくさくてウスノロなトパーズを、助けてやってくれないか」
「もちろん、いつでも守って見せますよ…」

私はおそらく他方から疑われている。
その筆頭はミルキーだろう。
トパーズはどうしたいのかよくわからないが、私、カーマイン、ミルキーが「スカイ」を犠牲にすると宣言すれば私の望みは達成される。
あとはどれだけヘイトを積めるか。

「スカイ、ちょっといいですか」
カーマインに呼び出された。言い忘れたことでもあったのだろうか。
「私は、今からあなたに、とても酷いことを言います」
「?」
「私は、何が何でも生きなければならない。最後の…本当の最後まで。だから、だから貴方に…」
カーマインは、聞いたこともない声で私に嘆願した。
別に、私ももう犠牲になるつもりだったので、彼に願われるまでもなかった。
しかし、何が彼をそこまで駆り立てるのだろうか。気になった。
後になって考えると、これは彼の懺悔だったのかもしれない。
「理由を聞いても?」
「…私が、私がチャコールの、ライフラインを切ったから…」
「そうか、そうか、なるほどね」
私がまず感じたのは、好都合、ということだった。
「なるほど、これは交換条件だな。さっきの約束をかなえてもらおう。何としてもトパーズを守り抜いてくれ。お前が最後でいい。ただ、トパーズが壊れるまで守ってくれ」
彼は、もはや異形と化した私たちに表情は無いのに、泣いているようだった。そういうのは、ミルキーの専売特許だろう。
「カーマイン、私はお前と話す時間が、結構楽しかったぞ」
「はい、私もです…」

そこからは早かった。
もう調べる場所もほとんど残っていない。
「私はミルキーが怪しいと思う。誰もいない部屋に一人でいたり、行動がおかしい」
「スカイだって、倉庫に一人でいるじゃない」
「私が倉庫の管理をしているのはいつものことだ、なにもおかしいことはない」

私へ疑惑の目線とヘイトを向ければいい。
ああ、カーマイン。そんな顔をするなよ。
トパーズ、挙動が不審で疑われそうだから何もするな。
いいんだ、いいんだよ二人とも。私はこれでいいんだ。
だってそうだろう。
犯人じゃなくたって、ここにいる誰より私が一番犠牲に向いている。
リーダーであるカーマインは必要だし、トパーズはその大きな体で物を運んだり高いところを調査したりできる、ミルキーはそこにいるだけで朗らかな空気にしてくれるだろう。
私の役割といえばシステムの管理と物資の管理。
システムはいずれ壊れて使えなくなるし、マニュアルがあれば誰でもできる。物資の管理だって、もともと偽造していた私に資格はないのだ。
合理的に判断して、私がふさわしい。
ミルキーも、疑ってはいるようだが私が犠牲になることを反対してくれた。
「お前はいつも優しいな、こんな私にも優しく接してくれる」
だから。
「本当はずっと、『みんな』に言いたかった」
ありがとう

だからいいんだ。こんなに素敵な仲間たちから犠牲に選ぶなんて、最初から私には無理だったのだから。

果たして。私の願いは、通った。
お前が犠牲になれと言われた時も、ただ、わかっている。とだけ告げた。
結局、奇跡なんて起きないし、人類だってとうに滅びて迎えには来てくれないのだ。
そういえば、昔みんなで「人類が迎えに来てくれるって、信じていないから来てくれないのかも」
なんて話したっけ。
まったく私には意味の分からない会話だった。
チャコールは、信じていたな。トパーズやミルキーは、信じたいという感じだった。
カーマインは、どうだったのだろうな。
だがまぁ、信じたいなら信じればいい。
私は信じない。
まったく理屈が通っていない。

奇跡なんて、起きはしないのだから。


なんて思っていたのに。
これは、なんだ。
……空が。星が。降っている…。

カーマインが、呆然としたようにつぶやいた。
百年に一度の流星群、その時に、チャコールの心臓に祈れば奇跡が起きる、と。
ありえない。
このタイミングで。そんな都合のいい事。

私には未練などなかった。
むしろ死ぬ理由すらあった。

でも、祈るか、祈らないか。
その二択で選べと言われて。
祈る。と、答えていた。


すると、テレビに映像が映し出される。
一体何を受信したと言うんだ。この世界で何かを発信している存在なんて居ないはずだ。
身構えた私の目の前に映る存在が、すぐに頭には入ってこなかった
ヒトだ。いや違う。
人型の、アンドロイドだ。
「あれっ、どこかと繋がった? 」
アンドロイドは私たちの姿を見て驚いていた。
そうだ、使えそうなものはどんなものでもパーツとして使ったために、私たちはもはや人型をしていない。

アンドロイドは戸惑いながらも、私たちと交信を続けてくれた。
すると、驚くことにあちらもこちらも東ルドルフ研究所だという。
今、何年ですかー?
カーマインは信じられないという思いを隠せず、震える声で尋ねた。
答えはやはり、というべきか。
なんということだろう。今、私たちはずっと、ずっと昔の過去と対話しているらしい。
そんなことがあり得るのか、硬い私の頭は素直に受け入れられなかった。
チャコールが言っていた、奇跡が。
起きたというのか。

そして。
さらなる奇跡。

まて、待ってくれ。
このアンドロイド、今何と言った。
自分の型番が00-AAだと言ったのか。
チャコール…?チャコールなのか?
ああ、奇跡だ…。

私の感情が混乱と歓喜と同様で渦巻く中、頭だけが冷静にチャコールという名前は私たちがつけた名前だから、まだ彼自身は知らないだろうと指摘する。

チャコールとの再会に、チャコールにとっては初めての仲間との交流に喜ぶ中、チャコールがどうなったのか、未来を知らせるべきかみんなが顔を見合わせた。

結局、遠回しにチャコールはもう死んだのだ、と伝えた。
私はチャコールが、なぜ、なんで自分が、と怒るかと思った。
しかし、私はチャコールのことを全然理解していなかった。
謝られたのだ。
迷惑をかけたと。いやなものを見せてごめんと。
私は声を荒げて違うと否定した。
チャコールは悪くない。
私が。
限界まで頑張っているチャコールにとどめを刺したのだ。
心無い言葉で彼を追い詰めたのだ。

チャコールを否定するものなどいなかった。
みんな、生きていてほしかったのだ。

だから、奇跡が起きた今。
みんなで掴もう。
望んだ未来を。


しかし、この短い時間で一体何ができるだろうか。

チャコールは奇跡がもう一度起きるんじゃないか、という。
たしかに、向こうもこちらで流星群が起きたときと似たような状況にあるらしい。
祈れば奇跡が起きて、人類をむしばむウイルスだって根絶するかもしれない。
だが、トパーズやミルキーがチャコールを信用するあまり意見をそのまま鵜呑みにしていることが、私には危険にしか思えなかった。
第一、チャコールは「何に」祈るのだ。
カギとなる石は当然、チャコールの心臓だ。
まさか。
まさかとは思うが。
「自分を犠牲に奇跡を起こそうというのではないだろうな!?」
「…大丈夫だよ」
「そんな答えが聞きたいんじゃない、違うと言え」
「…違う、よ」
「嘘だな」

さしずめ、ハカセとの約束のためにすべてを守ろうというのだろう。
自分一人を犠牲にして。
そんなことさせるものか。
ここまで来て、一人の犠牲も出してなるものか。
目覚めてからずっと、一緒にいる仲間なのだ。


うん…?

そういえば、私たちはなぜ目覚めたのだろうか。
目覚めたときのあの不快な思いが今も劣化せずきっちり残っている。
しかし、私たちは人類が研究所を訪れて初めて目覚めるはずだったのだ。
それが、中途半端に目覚めたから今、物資枯渇にあえいでいる。

私たちが眠っていたカプセルの記録があったな。
確か、一つだけやけに早く開いていた。

…。
今日、会議が開かれてからみんなどこかおかしかった。
何かを隠していた。
カーマインはチャコールを永久停止させた罪。
トパーズはオイルを勝手に使用した罪。
私はトパーズをかばって記録を改ざんした罪。

では、ミルキーは?
何におびえていた?

あぁ、そうか。
「ミルキー、お前だな?私たちを目覚めさせたのは」

別に、この期に及んで咎めるつもりはなかった。
ただ、事実を確認したかっただけだ。
チャコールに、顔が怖いよと怒られてしまったが。

ミルキーは自分が一番最初に何かの衝撃で目ざめてしまい、一人に耐え切れずみんなのカプセルを開けたらしい。
ならば考えるべきは、なぜミルキーが目ざめてしまったのかということだ。

カーマインが、吊るされていた天使像がカプセルにぶつかったのでは、と考察する。
チャコールも、今現在はそれらしい位置に像があるという。
なら、これをどかせば私たちは今度こそ人類が研究所に迎えに来てくれるまで待っていられるのでは。
「本当にそれでいいの?」

私はチャコールを犠牲にする気は毛頭なかったので天使像を動かす意見を推した。カーマインも、おそらく私と同意見だ。
しかし、肝心のチャコールが奇跡を起こしたいと言う。
トパーズやミルキーも、人類が本当に来てくれる保障なんてないと駄々をこねる。
お前たちが話していたんじゃないか。
お前たちがそれを言うのか。
「信じていれば、必ず迎えに来てくれる」

この私が一度信じて奇跡が起きたんだ。
もう一度くらい、信じよう。

らしくない、と思う。
論理的ではない。理屈が通ってない。
でも、絶対にこのままでは駄目だと思った。



結局、私は意見を押し通した。
人を、もう一度信じてみよう。


チャコール。
私はお前にずっと言いたかったことがあるんだ。
「ありがとう」って、言いたかった。
お前のありがたみがわかってから。
お前がいることの尊さが実感できてから。
でも、今は話しているお前は私の知っているお前ではないから。
未来のお前は、私の過ちで追い詰めたから。
お前に「ありがとう」は言わない。

未来で言うよ。
「それだと、未来の君は覚えてないよ?」
良いさ。どうせ、チャコールはチャコールなのだから。
たくさん私に感謝されるようなこと、するだろう?
その時に素直に言えるように。
お前がたくさん、話しかけてくれ。

それじゃあ、また。
私の記憶は、ここで終わっている。

1つ確かなことは、
この奇跡の物語にエンドロールは必要ない、ということだけだ。

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