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母娘問題で悩んだ私が女の子を授かった(妊娠8ヶ月の記録)


初回公開date: 2016年01月11日 18時25分
※内容は初回公開時のものです。

妊娠8ヶ月。いわゆる妊娠後期に入りました。
エコーのときにうつ伏せになったりと散々焦らしてくれたお腹の中の人の性別がやっと判明。
女の子だそうです。

私は自分の母親との関係が拗れていた時期がありました。
今は関係性はかなり改善し、一人の人間同士で話せるようにはなってきています。
(ただ、孫が生まれたらまたどうなるのかわからないのですが)


https://note.com/maki_nara/n/na6d4a4ba41eb


なので、母と険悪だった時期は「もし子どもを授かったときに女の子だったたらどうしよう。私と母親みたいに拗れてしまうんじゃないか」と悩んでいました。

でも今はその不安も少し薄れてきています。
母親との関係が改善したというのももちろんですが、『私と子どもは別の人間だ』ということが、お腹の中で子どもが育つに連れて感じるようになってきたからです。

10ヶ月もお腹の中にいると自分の一部に感じると言う話も聞きますが、私は逆に、突然起こる胎動などで「この子も自分の意志でこうやって動いているんだな」と感じます。
今は同じ身体の中にいるだけで、やっぱり別々の人間なのだなと思います。

子育てしていく上で子どもとぶつかるときはあるでしょうし、悩むこともあると思いますが、やはり母娘問題でひと悶着あった身としては、自分の娘に私と同じ思いはさせたくないなと思います。

『私は私、子どもは子ども。別々の考えを持つ人間である』ということは常に頭に置いて育てていきたいです。

そんな我が子にも、あともう少しで会える予定。
楽しみです。