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やりたくないことを目標にしていない?

目標立ててもなかなか進めない動けないとき、自分がどうしたいかどうなりたいかがはっきりしていないってことがある。

それ以外にも、なかなか動けないときなかなか納得いく感じがしないときって、やりたくないことが目標になっている、というパターンがあると思う。

やりたくないのにどうしてもやらないといけないとか、やりたくないけど必要でやるべきだと思っているとかではなくて。
そういう場合は、やりたくないって自覚があって、それでももろもろ事情を鑑みた結果などで自分でやるしかないって決めている。

そうではなくて、自分でもやりたいと思ってるつもりで、ほんとはあまりやりたくないってことがあると思うのだ。

やりたいと思ってるけど、ほんとはあまりやりたくない。
そんなの自分でわかるはずなのだけど、やりたいことのために必要だと思っていたりすると、やりたくないとか苦手とかいやとか言ってられない、言ってはだめだって思ってしまう。

もちろん、そんなこと言ってられない、どうしても必要だしやるしかないって場合もあるけども。
そうじゃなくて、別のやり方できたり、やりたくないことは避けつつやってみたりもできるかもしれない。

それなのに、自分の目指すことのためには、やりたくないことをやらなければ!って思っていたら、動きにくくなるかなと思う。

先日、お客様となりたい状態のイメージについて話していたときにも、似たようなことがあった。

1年後の理想の状態のイメージがなかなか出てこなくて、もっと近い時期に達成したいことなどから考えていってみて。
そしたら、その達成したいことのために必要なことがあるのだけど、そのための手段がいくってあって、そのひとつがほんとはやりたくないことで。

「やりたくないなら、その手段は選択肢にいれないって決めてもいいんじゃない?」
と言ってみたら、そうしたいって決めて、そこからするするとイメージが固まっていった。

ご自身でも、それはできるだけやりたくないから最後の手段だ、とおっしゃっていたのだけど、最後の手段としてもしかしたらやらないといけないかもしれない、と思っていること自体がブレーキになっていたのだろうと思う。

このときはなりたい状態のイメージを描いているところだったけど、イメージするのでさえなかなかできなくなるのだから、そのまま目標にしてやりはじめたら、途中で進めなくなったりうまくいかなかなりそうじゃない?

なので、やりたいことのはずなのにスムーズにいかないとき、やりたくないことやろうとしていないかな?って見直すといいと思うのだ。
目標やなりたい姿考えるときにも、そこを見ておけるといいよね。

目標設定らしくない目標設定のセッションをはじめます。

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1年後になりたい状態(目標)を設定して、なりたい状態にするにはどうするか?を考えていきます。

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