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いつもと同じだけどいつもと違う京都旅。

先日大阪に行く予定があったので、寄り道してひさびさ京都へ。

はやめの春の時期の、まだ混んでない御所が好きで、今までも3月ときどき来ていたけど、最近は平安神宮に寄るのが多くて、結構ひさしぶり。
まだ桜にははやいかなぁと思いつつ、梅もあった気がするし、ちらっと見れたらいいかなと。

梅と思ったら、北野天満宮まで行くのもいいかも、とも思い浮かんだのだけど、時間と距離と考えて今回は最初に浮かんだ御所の方へ。

で、すごいひさびさ?ほぼはじめて?庭園内歩くだけでなくて、御所の門内の観覧をすることにした。
いつも、あの広い道を通り抜けながらお花見したりしながら散歩するくらいで、大学卒業してからもときどき来ていたのに、全然中を見てなかったのだ。

すごい寒い日で、途中からちらちら雪も舞い出して、手がかじかんできたらもしたのだけど、なんだかんだと閉園時間ぎりぎりくらいまでいてしまった。
人も多いけど、この広さだから多いと言っても混むほどでもなく、そういう感じも長くいられた理由かなと思う。

で、ちゃんと見てみるとさらに、京都御所好きだなぁと思う。

改めて見てみると、やっぱきれいだなぁ!と思う。
というか、こういう古い建物好きだなぁ!!と思う。
屋根とか、門構えとか、大きな柱とか、木の感じとか、そういうのが好きだ。
屋根の形とか、屋根の裏とか、並んでる柱とかもすごい好き。

写真にもその好みがそのまま出ている気がする。ちょっと見ていくかな、くらいの、気軽に見はじめた割には、好きな景色のところでは人が映り込まないようにひたすら待ってでも撮りたいように撮るくらいには好きだと思う。
まったく詳しくないし、この角度で見る感じが好き!ってだけだけど。

よく考えたら、いつもだいたい同じようなところに行くし、混んでるの苦手だからさくっと帰ることが多いし、また来るからいいやとか思ってじっくり見ることもあまりなかった。

そんな風に、結構どこも、さくっと見たりとおったりしていて、京都好きな割にちゃんと京都見てないんだなぁと思う。

もうただ京都の街の雰囲気自体というか、広い空とか、色合いとか、広くてまっすぐな道とか、お寺や神社が溶け込む街並みとか、そういうだけで好きだから、っていうのもあるし。
住んでたしちょこちょこ行くし、わかった気になってるからっていうのもあるだろうし。

でも、ちょっとゆっくり見るだけで、また好きなことが増えるんだもんな。
これからも気軽にさくっと行きたいとも思うけど、もっとじっくり見てまわるのもしていこうと思う。

一応、目的だった梅や桜など。

まだほんの一部でしか見れなかったけど、見れて満足♡

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