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仕事っぽくない自分の評価。

先日会社での評価フィードバックがあって、今複数の部署で業務を持ってるので、それぞれの部署の上司からの評価が伝えられた。

評価自体はまぁだいたいいつもどおりで想定どおりなのだけど、それぞれの評価のコメントをまとめて聞いていたらなんだかなぁという気分になってしまった。

一応ほめられているような気はするけど、どうなんだろう。
「よくがんばっている」
「いろいろチャレンジしている」
「面倒見がよい」
「チームのことを考えている」
「素直に受け入れる」
とかそんな感じ。

なんか、学校で通知表に書かれるコメントみたいな。
仕事っぽい評価でないなぁと思って。

そう思いつつ、でもそもそも自分の役割はそんな感じだろうと思ってやってきているので、当たり前といえば当たり前なのだ。

別に何か知識とかスキルとかでできるようなことがあるわけでなくて、人と人の間とか業務と業務の間とかに入るのが自分の役割だと思っていて。
調整するとか交渉するとか、つなぐとかフォローするとか。緩衝材になってそのチームやチーム間の業務がうまくまわるようになればいいと思って。
何か決めることもあるけど、どうするのが1番うまく解決しそうか、納得してもらえそうか、とか、スムーズに進めるには、先々のためによい感じに整えるには、とか、たいていそんなのばかりだと思う。成果とかに関係ない、プロセス的なところ。

今はメインの業務はプロジェクト管理や企画的なことをしているけども、それでもどちらかというと「プロジェクト管理」よりも「プロジェクトを行うためのチームづくり」的なところが強い気がする。
そしてあれこれとやっているのもあり、部署内外に情報まわすようなことを期待されているようにも思う。

だから結局は、やっていることや役割に対して、そのとおりの評価なわけなんだけど。
今回いくつかまとめて聞いたのもあって、改めて考えるとこれでいいんだろうかと思ってしまったりした。

それはそれで必要だと思ってるしいいんだけど。
ひっぱったり動かしたりするより、緩衝材的な方が向いてるとも思うんだけど。
仕事なんだし、がんばってるかどうか、みたいなところでなくて、せめて、できたかどうか、役に立ったかどうか、というような点を出せないといけない気がしたのでした。
プロセス的なところ見るのは好きだけど、そこは手段だし、見える結果にしないとだめなんだろうな。

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