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ポジティブに考えられる方がいい。

何か変えたりやることを決めたりしていくときに、理想のイメージを考えてから落とし込んでいくのが好きだ。

ゴールと納期明確に決めて計画立てて、というのと、似てるけどちょっと違う気がしている。
ゴールを決めるというより、考えを広げるためとか、思考や視点が固まっているときに変えるためという感じ。

考えるための手法とか理論とかあまり得意じゃなくて、ふわっと軽く考えてみたいのもあるし、それくらいのゆるさが楽しく考えられる気もする。

よく考えたら、ときどき会社の仕事でも使っているなと思う。
意図してるわけではないけど、すごくまじめな方に違う案を考えてもらいたいときに、ときどき言っているかも。

先日も、業務の無駄をなくしてコスト削減を、という話で案を考えてもらっていたときに、一度何がベストなのかどうなれば理想かを考えてみないか言ってみて、やってみようとなったところ。

どのように進めるつもりなのか聞いていたら、大きな工数のところから、減らせるところを探していくというような話が出てきた。
それだと、無駄なのかどうかわかりにくいし、今までと同じやり方で、減らせるのもたかがしれている。
工数大きい小さいでなくて無駄なのが何かを確認しようということとか、業務範囲外のことも引き受けがちなので状況整理をしようという話をまずしたのだけど、なんかそれだけだと出てこない気がするなと思って、違う方向から考えてみませんかと提案したのだった。

どう思うかなと思ったら、
「いつも何がよくないのかって悪いところを探すことになるから、理想を考えるところからってポジティブに考えられてモチベーションあがりそうでよい」
と言われたので、せっかくならチームみんなでやりましょうと今度がっつりディスカッションする予定。

いつもすごくまじめでがんばって苦労してって方に寄りがちな方々なので、そうじゃない方に目が向いてくれたらいいなと思う。

あまり誘導するのは好きじゃないけど、どうせ仕事するならちょっとでも楽しく考えられる方がいいよね?

楽しいとかでなくても、固まってるのをゆるめたりする意味でも、ふんわりよいイメージを浮かべてみるのはいいのではないかなと思う。

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