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鬼は外?福は内?どこでどんな情報を得てくるか

節分ですね。デパ地下が、恵方巻と鬼のお面で溢れてました。夫が出張で不在なので、娘と2人分恵方巻を買って、夕飯作りをさぼります!

何らかイベント時期になると、街中はもちろん、普段目にするブログやSNSも、そのイベントの話題が増える。後は、子どもがいると、保育園で行事があったりするので季節のイベントが身近になる。

例えば我が家は、この一週間“鬼は外、福はうち”の歌でもちきり。後は鬼のパンツの歌。

鬼は外、福は内♪パラッパラッパラッパラッまめのおと、鬼はこっそり逃げていく♪。二番も前半同じで最後が“はやくおはいり福のかみ♪”

娘がどこまで理解して歌っているかは分からないが、
鬼は怖い、追い出すものという理解はしている様子。いつから「鬼」を認識していたのか、自分の記憶はないけれど、娘を見ていると2歳で鬼を理解しているので、鬼への刷り込み期間は長いなと改めて思う。

一方で、Facebookにあがっていた知人の投稿を見ると
「福は内、鬼は」だよねという投稿もちらほら。

鬼を祀っている寺社、鬼が守り神となっている土地、鬼の威力が強い場所(成田山?!)などで、鬼は外ではなく「鬼は内」の掛け声の様子。

地元に鬼を祀っている神社があったりすると、小さい頃から「鬼も内だよ」なんて会話をするのでしょうか。ネットのおかげで、全然知らない街の様子を思い浮かべながら、鬼も内の節分もいいなと。

鬼は外でも、内でも構わないけれど、
少なくとも自分の中にある「鬼」のような邪気を、歌いながら、豆を撒きながら、南南東を向いて頬張りながら、追い出したいものです。





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