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小さい頃から「選択力」を鍛える

娘っこ、3歳。
保育園では年長さん(小規模保育園のため)。
年度が替わるタイミングで担任の先生から

「娘ちゃんのお着替え準備を変えましょ」

 
と提案された。
元々はお着替え用一式(パンツ・シャツ・ズボン)をセットにしてゴムでくくり、お着替えの際はそれを使うというスタイル。お着替え用セットは、朝登園時に母が準備をする

「娘ちゃんは、そのスタイルがあってないようですので、辞めましょう。全部自分で選びたい。その時の気分が必ずあって、着るものを選ぶのが楽しそうです。」と担任に言われた。

そうなのだ。

家でも2択、3択と服を置いて選んできていくようにしていたのだけど、この1~2ヶ月で更に変化。

全部の服から選びたい。

暖かい日でも、裏起毛のついたパンツを持ってきたり(下の方にしまってるにも関わらず)、ワンピースがいいとわめいたり(保育園ではNG)、春になってからなぜか手袋をはめていったり(冬は断固拒否していた)。

自分の好き、これがいい!が加速している。
保育園でも一緒なんだね。


自分で選ぶから、着替えも全部自分でする。
たいてい前後ろは反対だし、伸ばしきった靴下はダサいけれど、本人にとってはお気に入り。


親として選択肢を与える。
保育園の先生も尊重してくれる。

選ぶ力は人生の満足度を格段に上げる。
数少ない、母の知ってることだ。


好きな服を着て、
好きな道を歩いて進んでくれ。

今はがんばって、選択肢を提供できるようにするよ。



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