見出し画像

神仏やスピリチュアルにすがりたい気持ちが分かって、すがってみた母

水やサプリ、化粧品、石、他にも怪しい高額なものが蔓延っている昨今。それを宗教と呼ぶ人もいれば、スピリチュアルという人もいるだろう。マルチとかネットワークビジネスとかも入るかも。

今回、良く分からない、いわゆる見えないものにすがってみた。最近、一番好んでブログを読んでる方に‘’神仏的なことばをもらう‘’という試み。(実際はちょっと違うがだいたいそんな感じという意)


8月上旬。
‘’娘のアトピー?皮膚炎?が改善し、娘がよりノビノビ過ごせるように‘’という願いを込めて言葉をもらった。3,000円なり。御祈祷みたいなものとして受ける。


ただ、やってみる中で様々な思いが巡った。

・原因不明なことに対する恐怖感
・自分ではなく、自分の大切な人に対して何かしたいという想い
・上手く言語化できない本人(3歳の娘)に代わってできることはないか


自分事だったら「どうにかなる」と思えることも、娘に対してはそう思えてない自分が浮き彫りになって。娘を信じ切れてないということと、根本的な原因が分からないと対処法に困るということ。

うん万円、うん十万とするような水やサプリ、色んなものが蔓延する気持ちが分かるなぁと、子をもつことで初めて知る。

「自分ができることであればやってあげたい」と思ってしまうのだ。



今回もらった言葉は3点。
・少彦名神 の要請
・解毒
・その方自身の体験談を経てのアドバイス


まず、少彦名神 (すくなびこなのかみ)は、薬の神様。次に解毒。言葉をもらう方は、ある程度“聴こえる”方でもあるのだが、しきりに「解毒」という言葉がふってきたそうだ。

そもそも私が、その方にお願いしたいと思った一番の理由が、その方自身、長年不可解な病に冒され、自身で神仏と繋がって完治された方だったから。あぁ、言葉にするとなんと怪しさ100万点になるのだろうか。


でも構わない。なぜなら、娘の困っている皮膚の症状自体が不可解なスタートだったから。そもそも娘は、その日までは全く皮膚に関する症状がなく、つるんつるんのお肌だったのに。

その日とは、この日↓↓家族3人で、愛宕神社にお参り登山に出掛けた日だ。万全の装備で進み始めた登山。1合目に辿り着く前に、夫の靴裏が全部べろんと剥げて下山した。


登山のネタとしては、なかなかのギャグでおもしろい話題だったのだが、全くおもしろくなかったのが、この夜、突然娘の全身に湿疹が出たこと。頭から足先まで。疲労だろうか、毛虫に刺されたのか、他にも色んな原因を探ったが全くわからなかった。ただ分かったことは、この日を境に信じられないレベルで娘の皮膚の状態が悪くなったこと。忘れられない日。

アトピーは生後数ヶ月の頃から症状が出てとあるので、病院でもアトピーとは診断がされなかった。ただ、アトピーのような症状が続いているので、ぱっと見だったり、今診断されたりするとアトピーになるだろう。


もしかしたら良くある話なのかもしれないが、靴裏がもげたことも含めて、この日の出来事が解せなくてずっと心にひっかかっていた。納得するポイントがなかった。



どうせ不可解で不自然ならば、良く分からないものに頼るのもあり!そう思って、今回の方へ頼んだ。

「良い水をたくさん飲んで解毒してください。何より、娘ちゃんが欲すること、必要なものが何かを娘ちゃんの魂から出てくるものを感じ取ってあたえてください。3歳であってもその子の魂はしっかりしてるから尊重して。補足的に少彦名神が祀られてる神社へお詣りするのも良いかもしれません。」


良い水を飲ませることと、神社へのお詣りは簡単にできた。問題は、娘の魂が欲してることをさせてあげること

自分の魂の欲するところすら分からないことが多いのに、娘の魂なんて!と思いきや、子供というのは凄い。あるがままに生きて、自分の快不快に従っているから、それを尊重してあげればいいのだ。

尊重する。
しかし、尊重することこそ難しい。


娘が受け入れられる処置はなんなのか。
嫌がるものは全くさせなくていいのか。
どこに突破口があるのか。


そんな思いを持ちながら10日間。
今かかっているトビヒになった。


解毒の機会。


笑われるかもしれないが、大きな解毒のチャンスだと捉えている。娘の力を信じるチャンスでもあり、娘自身が自分の力を信じるチャンスでもある。だからこそ、簡単に脱ステロイドも脱抗生物質も進めてるし、何ならトビヒが飛ばないようにすることも防いでない。だって解毒チャンスだもん。


神仏に、スピリチュアルに頼る。
何に頼ったっていい。


根本から治す。
本人の素の力を出せるように。


治ってないタイミングで書くことが大切かなと思って、書いてみた。




この記事が参加している募集

最近の学び

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?