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失敗ダラケの人生だからこそ

「あの失敗があったから」というテーマについて書こうと思い、これまでの自分の失敗について思い出してみた。

小学生の頃の失敗としては、学校からの帰り道に草むらを通っていたら犬の糞を沢山踏んでしまった記憶が蘇った。靴底を何度も公園の砂で擦ったり、水で洗ってやっと汚れはとれたものの、またその数日後に糞を踏むような失敗から何も学ばない子供であった。

小学校ではよく先生に怒られた。

忘れ物や、生活態度など、失敗ばかりする僕はほぼ毎日怒られていたかもしれない。悪いのは自分で、学生生活で楽しかった記憶はほぼない。失敗だらけだったけど、僕は僕で失敗よりも自分の好きなことや、自分のしたいことで頭がいっぱいだったから、それなりに子ども時代も楽しんでいたと思うし、失敗を引きずりはしなかった。失敗してもすぐに忘れて次に進んでいた。だからか、こうしてこれまでの人生を振り返らない限り、小さな失敗は頭の中の奥底に沈んだままになっていて、それを良しとする自分がいる。勿論反省すべき大きな失敗も何度も経験している。改善するべき失敗は多少引きずるべきだとも思っている。

僕は大人になった今も沢山失敗している。昨日の失敗は、夜遅くにコンビニでカロリーの高い食べ物を購入した事。ダイエット中なのでこの選択は失敗。だけど美味しかった。僕の胃袋をカロリーが満たしてくれた。この様に、失敗の中にもプラスな面は多いんですよね。

あと、そもそも失敗しない日なんてないかもしれない。それは僕だけなのだろう?いいや、違うはず。みんな何かしら失敗を繰り返して生きてきているはず。そんな数々の失敗を繰り返して大人になった自分が、子供の頃の自分にもし言える機会があるとしたら「失敗かどうかはまだ決めなくていいんじゃないかな。まだまだ人生は長い。今思う失敗も、次の成功への経験となるし、より人生に厚みをもたらせるんじゃないかな」と伝えたい。

幼稚園、小学校とか僕らは沢山失敗し、その都度成長してきたんですよね。

大人からしたら子供の失敗は学びと成長のチャンス。それは大人になった今もそうかもしれない。大抵、みんなシンドイ経験をしていますよね。そして、それを失敗とは言わず「良い経験」と言ってもいいと僕は思うんですよね。失敗も良い経験になるし、思い出になる。

だからこそ、失敗を恐れず一度しかないこの人生をやりたい事をして燃え尽きたい。失敗したって成功したってどうせ死ぬんだから、僕はこの人生を全力で生きると決めている。数々の失敗があったからこそ芽生えた意思。

頑張ります。
僕の全力でやりたい事は

大好きなダイビングを多くの方に教えたい


事と

ホスピタルアートを日本の病院で普及する事です。失敗ダラケの人生だからこそこの夢はあきらめない。成し遂げたい。


「失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、原因があるように思われる。最後の最後まで、あきらめてはいけないのである」by 松下幸之助


最近、そういえば糞を踏んでいません。失敗から学び事は学び、失敗を恐れずあきらめずに頑張ります。

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