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ほんと、「誰かが「前例」を作らないと、いつまでたっても始まらない」と僕も思う。

「誰かが「前例」を作らないと、いつまでたっても始まらない。」というキングコング西野さんのvoicyを聴いて、すごく共感しました。

すごくわかります。

僕はホスピタルアート活動をしてるけど、前例を作っていくと実現しやすくなりました。誰かが前例を作らないと始まらないので今作っています。

ホスピタルアートはこれまで、県立病院、三重県の国立病院、大阪の総合病院、九州の病院、三重の病院、大阪のコロナの人が滞在するホテル、大阪の病院、そして、次の決まった所での展示準備に今取り掛かっています。どんどん展示が実現していけてすごく嬉しいです。

海の写真を水族館に見たてて展示します。

写真をパネルにして展示するのですが、写真の耐久性をあげるいい方法がないか?を考えています。落ちてもケガの心配のないように軽い素材で作成していると、耐久性が低くなってしまっているので、ここを改善するやり方を模索しています。良いアイディアがあれば教えてほしいです。

こうやって、展示の内容を考える事がすごく楽しい。こうなる前は、「どうやったら展示が病院や施設で出来るのだろうか?」という問題に向き合っていました。

最初は、ホスピタルアートをしたいけどなかなか実現しませんでした。様々な理由があるけど、「前例がない」というのも理由の一つでした。だけど、前例がないなら作ればいいと、僕はあきらめはしなかったです。その理由で出来なくてあきらめるのは嫌でした。そもそも、前例があったら日本各地の病院でもう普及している訳で、こうやって僕が挑戦する事もなかったはず。何とかなるはず、とあきらめずに試行錯誤を繰り返している中で、この夢を応援していただく方たちのおかげで、扉が開きました。

初めて実現した時、嬉しくて何度も泣きました。

「病院でホスピタルアートが普及していないのってなんでだろう?」大人になってから、この夢を初めて人に打ち明けた時に言われた言葉です。確かに、どうしてだろう?と動くきっかけになりました。日本では普及しないものだと思っていたものの、何故?という疑問が自分の中で芽生え、前例がないが理由なら、前例を作ったらいいと思いました。

ほんと、誰かが「前例」を作らないと、いつまでたっても始まらないと僕もすごく思う。だから頑張ります。

大阪梅田でダイビングショップをしています。ダイビングライセンス講習をしています。


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