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【コーチング】はじまりの場所は、風が吹きぬける(認定コーチになりました)

2021年1月末、コーチングプレイスの認定コーチとなりました。
・はじまりの場所…コーチングプレイスはどんなところか
・まなんでよかったこと
・はじまりの地点…いまの気持ち
・これからコーチングで何をするのか

ここに残します。

コーチングに興味のある方。
新しくまなびをはじめたい方
に、もし参考になれば幸いです。

コーチングプレイスは、オンラインでまなべる、朝5:45からのクラスがあるコーチングスクールです。

朝5:45です(大事なことなので2回言いました)(5:45のクラス募集はある時とない時があります)

私は朝型(裏を返せば夜激弱型)。
日々の自由時間を4~6時で確保し、日中は仕事、夜はこどもの寝かしつけとともに21時前半におやすみ~~(寝落ち)の日々です。
中学校の修学旅行でも、みんな布団に入って電気消してもおしゃべりできゃっきゃと楽しそうな中、一瞬でひとりぶっちぎり夢の中でした。
そして、地方在住(県庁所在地まで公共交通機関で1時間半。イノシシが出ます。カワセミも見たことあります)。

そんな私でも学べる場所があるなんて。

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共に学ぶ人は、どんな方々でしょうか。
1クラス受講生4名。私のクラスは全員、お子さんのいる女性でした。

この時点でも、私は勇気づけられていました。
あぁみなさん、制約のある中でも、新しいことをはじめたいと思っていらっしゃる、そしてそれをかなえてくれる場所があるんだなぁ…と。

週に1回このメンバーと顔を合わせて講義を聞き練習をし、お互い切磋琢磨しました。
卒業した今でも、定期的に朝zoomを繋いで一緒に練習をさせてもらっています。ありがたやありがたや。

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わたしは昔から
・だれといるか
・どれぐらいの大きさの輪の中にいるか
・その中の人間関係が良好か
が、とても重要でした。
これらの要素が自分に合うと世界が前進・深化・拡大します。

ある程度ちいさな集まりで、ひとりひとりと距離を縮めるのがすき。
逆に、ひとがたくさん集まると、誰と周波数をあわせるか混乱してしまう。ひとりで本を読んだり調べたりしてまなぶのも、分野にもよりますが、そこまで楽しくない。
信頼している人から、そのひとがすきな話を聞くのはとても楽しい。このとき、その話がたとえ自分が全くの専門外&興味がなくても。
お互いを認め合えていると、うれしくて、もっと新しいことをやってみよう、やってみたいと思える。

そんなわたしとって、よろこびと力をいただける場所でした。

卒業生・受講中問わずみなさん定期的・自主的に、様々なイベントをzoomで実施していらっしゃり、交流も盛んです。

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コーチングをまなんでよかったこと
相手の意思を尊重し、選択肢をともに考え、それを支援する。
答えだけを一方的に与えたり、こちらから先に介入するのではなく、待つ。
というかかわり方が少しできるようになりました(まだまだですが)

先日、3歳のむすめが朝食時に「さむい」といいました。
温度計は20度。
ストーブをつけるか、1枚着せるか。
ふと、本人に聞いてみました。
「○○ちゃんがさむくなくなるために、ママはなにができるかな?」
彼女はすっとテーブルの上を指さし、「これかして」と言いました。
たまたま畳んでおいてあったバスタオル。
膝にかけてあげました。
彼女はニコリ。
実際に風邪ひきそうなほど寒くてもこのやりとりができるか、且つ風邪の予防に効果的か、という所はありますが。
本人が満足にたどり着いたと感じられる出来事でした。
コーチングを学ばなければ、このように接することはできなかったかもしれません。

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半年終わってみて、今の気持ちは?
達成感? ない(えっ)
語弊がうまれそうだけど、いい意味で「満たされた」感覚もない(えっ)
なぜか?
 
コーチングを学んで、人のお話を聞くとき、自分の頭と心の箱をできるかぎり空洞にしておきたいと考えました(あくまで今考える理想)
からっぽの部屋には、声がよく響きわたるように。
風が吹いてきたとき、窓をすぐ開けて招き入れ、かつ送り出せるように。

だからなのか、満たされたというよりも、これからはじまるんだな、という晴れやかでさわやかで、まっさらなきもち です。
朝5:45のクラスだったのもあるのか。
「さぁこれからどんな一日を過ごそうか?」という感じ。

自分の限りある命から、半年のあいだで毎週1時間を差し出したけれど、なにも後悔はありません。

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これからコーチングをどう生かしていこうか?
コーチングはきっとふかくふかくひろい海のような世界。
ビジネスに活用する人も、家族とのかかわりで役立つ人も、自分自身のこころの整え方に生きてくる人もいるでしょう。
いま明確なイメージはないけれど、コーチングの考え方を日々に染み渡らせて、ライフワークとしていきたいです。

私は写真が趣味です。
写真はカメラという映写機を道具として、見るものを記録に残す。
撮られる人と撮る人が異なれば、撮られる人にとって自身の写った写真は「客観」の自身を見る…撮影者の視点での自分を知る、ことができます。

昔友人を撮りその写真を渡したとき、「自分こんな顔してたんだね」(うれしそうに)ということばをもらったことがあります。

ご本人の気づいていない良さを、鏡のように映したり。
ファインダーをのぞくと見えてくるものが変わるように、違う視点から、ご本人に気づきがうまれるよう、寄り添ったり。

そんなかかわりをしていけるよう、日々精進していきます。

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以上、いまのわたしの視点から、コーチングプレイスのこと、コーチングをまなんでよかったこと、いまのきもち、のご紹介でした。

どなたかが「コーチングっていいな!おもしろそう!」と思ってくださったら、うれしいです。





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