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小学生の読書習慣は、環境とコミュニケーションから

趣味といえるものが少ない私も、読書は幼少期から続く習慣のひとつ。

そのため、子どもとの読み聞かせの時間も大事にしてきた。

(余談だけれど、第一子は0歳からずーっと読み聞かせの習慣があった一方、第二子は2歳を過ぎるまであまり集中して聞いてくれなかった・・最近やっと一緒に楽しめるようになって嬉しい!)

第一子の娘は、小学生になったいまも、変わらず本を身近な楽しみとしてくれている。

読み聞かせもたまにするけれど、一人でも読書を楽しんでいる。マンガも読むし、コミックエッセイも読むし、物語も読む。

成長の観点でみると、国語が好きになり、文字の習得にはつまずかなかった。語彙もしっかりあるし、論理立てて物事を話せる。思考力もついてきてると思う。

ので、純粋に読書習慣をつけれてよかったなと思っている。

気をつけたことは、

  1. 「絵本読んで!」はできるだけ断らない。

  2. 読み聞かせは会話を交えながら。「⚪︎⚪︎ちゃんはどれ食べる?」「なんでこんな風に言ったと思う?」など

  3. 子どもの手の届く位置、かつ、リラックスできる場所に本棚を置く。

  4. 「こんな本読んだよ!」「この本買って!」と話に出たら、どんな話か教えて?と聞く。

3,4は、特に小学生になってから意識してることで、習慣化に効果があったかなと思う。

3→ 子どもは意外と毎日忙しいので、本を娯楽として楽しんでほしいなと思ってた。ソファやベッドの近くに本を置いていたら、だらだらゴロゴロしながらも、本を開く姿をよく見かける。

4→ 保育園と違って、子どもと離れて過ごす時間の様子がわからないので、子どもの興味に気づく絶好の機会。こちらが興味を示すからか、子どもも「お母さんに教えてあげよう!」と一生懸命話してくれる。要約力もつくと思う。(笑)

この通り、私がしてきたことは、「本を読みなさい!」などの声掛けではなく、環境づくりとコミュニケーション

彼女が、これからも本を通して、心を動かされたり励まされたり、素敵な出会いに恵まれたらいいなと願う、、!

また、第二子も同じように習慣化できるはわからない。性格的に難しそうな気もしてる(笑)続報を、乞うご期待。

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