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24.04.25 推し香水っていいよね


こんにちは、ephyです。

突然ですが、またまた推しイメージで選んでもらった香水のフルボトルをお迎えしたよというだけのお話です。

ただ、今回届いた推し香水はちょっとだけ特別なものなので、日常記事枠として書いてみます。


Goutal– Bois D`Hadrien

ちなみにこちらの香水です。

出会ったきっかけは散々お世話になっているCelesさんの推し香水セレクトサービス

既存の香水から推しのイメージに合うものを選んで送ってくれるやつですね。

そこで好きな俳優さんのイメージ香水をお願いしたところ、この香りが届きました。

それがなんと2年前のこと!

香りの構成としてはシトラスウッディ…と書かれることが多いのですが、個人的にはウッディにパウダリーな甘みやまろやかなスモーキーを強く感じます。

確かにトップはシトラス強めですが、ラストは別物?!というくらい変わってウッディメインになります。

でも男性的で屈強なウッディというよりは、上品で柔らかさのあるウッディ。

これがとってもユニークな香りで、ワンプッシュですっかり魅了されました。

あと何より推しのイメージにドンピシャ合っていたこと!
掴みどころのない煙のような曖昧さ、でもラストはまっすぐで強く、芯の通った香り。セクシーというか官能的でもあります。
拡散力がかなり強いので、つける場所と量には注意!

Celes推し活さんで届いた香水の中で、これが一番記載した推しにピッタリハマっていると感じた香りかもしれません。

しかし当時は他の推し香水も色々頼んでいたので(それは今もなんですが笑)、どんどん他の香りに記憶が上書きされていってしまいました。

ですが!この香りだけはやっぱり忘れられず、アトマイザーの中身は空なのに部屋に置き続けていました笑

そして2年の時を経て、ついにフルボトルの購入を決断しました。

一旦いいなと思った香りはバカスカ買ってしまうタイプなのですが、結局使いきれなくなって置物化してしまうことも多々あり…

本来はこうしてじっくり香りを確かめ、本当に使い切れるのか、自分との相性はどうなのかなどなど、様々なことを考えに考えてからお迎えするべきなのでしょう。特にフルボトルは!

けれども検討した時間の分だけ香りに愛着が湧きますし、いい買い物をしたなー、大切にしよう、とより思えます。

あと普通にブランド既製品の香水を買うのが久しぶりだったので嬉しいですね。

ちなみにこのグタールというブランドには少しだけ個人的な縁がありまして…

ボンポワンというフランスの子供服のお店から、子どもでもつけられる香水が長く販売されているのですが、幼少期の私もかつてそれをつけていたんです笑(母の趣味)

で、そのボンポワンの香水の調香をグタールが担当していたというわけなんですね。

というわけでグタールというブランドには少しだけ馴染みというか、親近感みたいな気持ちがあります笑

だからCelesさんからこの香水が届いた時はびっくりと同時に嬉しい気持ちもありました。
「あれ…?グタールってボンポワンの香水の…?!」って。

香りがいいのはもちろんのこと、そういう個人的な背景もあって余計に引き寄せられましたね。

Celesさんに推し香水セレクトをお願いしていなかったらグタールとの再会もなかったわけなので、推し香水は新たな香りの世界への扉を開いてくれるような気さえします。

いやはや…やっぱりこれはすごいサービスですね。

今回はそろそろこのへんで。

それでは~


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