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他人にどう思われるか気にしいなHSPまけまなの休日(雑談)

繊細な気質「HSP」と自覚して

自身が繊細な気質をもつHSPだと
自覚したのはここ1年くらい。

HSPの方はその繊細さから
「生きづらさ」を感じて
生活している人も少なからずいるはず。

繊細が故に、鬱も経験し、
HSPと自覚してからは
自身との向き合い方にも
大きな変化がありました。

何をどのように意識して
大きな変化があったか…
これはまた別の機会に
じっくり触れたいと思います。

今日は休日。リフレッシュを兼ねて
利用した店舗で、繊細さんならではの
切ない体験をしたので紹介させてください。

理髪店にて新人さんに物言えないHSP

行きつけの理髪店に、
今日は新人のアシスタントさんがいた。

店主さんにいろいろ指示を受けながら、
新人さんには洗髪をしていただいた。

髪を洗ってもらっている時に気づいたのが
彼の爪の長さ。

シャンプーを泡立ててもらっている時、
たまに頭皮に爪が立つのが気になった。
ちょっと痛い。。本当にちょっとだけ。。

ここでは「クレーマーと思われたくない」
ことから結局伝えず、店を後にしたのでした。

マッサージ店で「痛い」が言えないHSP

理髪店でほんの1分くらい肩や首周りの
マッサージをしてもらったのが
とても気持ちよく、その足で
マッサージ店へ行くことに。

ネットで予約できるのがありがたい。
予約時にいつも悩むのが、
「マッサージ師の指定」の箇所。
指定料が100から300円かかる仕組み。

凝りやすいタイプではあるけれど、
力任せなマッサージは苦手なので
女性のマッサージ師の方が良いなと。

ただ、「女性」と指定すると
いかがわしい気持ちで来ているんじゃないかと
思われたくなく、指定したことがないという。。

以前指定しないで来店したら
大当たりの女性の方だった。
優しくも、きちんとほぐされ、
これはまた利用したいと成功体験があった。

今回もマッサージ師を指定せずに来店。
すると前回の方ではない、ベテラン風な
小柄なお母さんといった方が担当に。

男性ではないし、まあ良かったと
思ったのも束の間。ゴリゴリ攻める
タイプの方でした。

一度だけ「弱くお願いします」と
言えましたが、全体の6〜7割くらい
苦痛の時間だったような…。

「男のくせに情けない」
と思われたくないから言えなかった。。
次回からは前回の優しいお姉さんを指定したい。

回転寿司店で注文できないHSP

マッサージで痛い思いをした体を労ろうと、
先日、懸賞で食事券が当たったこともあって
地元でも美味しいと評判の回転寿司屋へ。

15時過ぎに来店したにも関わらず満席状態。
店内は活気に溢れていた。

カウンターに案内されると
お隣には女性の親子が先に座っていた。

親子は、じっとカウンター内の職人さんを見つめている。
満腹で休憩しているのかと思ったら急に大きな声で
「まだですか?」とお母さんがカウンター内に向けて言い放つ。

え?なんのこと…?のような雰囲気で
職人さんが親子に要件を訪ねに来られる。
注文した厚焼き卵が一向に来ないとのこと。

このお店では注文してから焼くので、
熱々ふわふわな厚焼き卵が有名で、
店内も混んでいるし手が回っていなかったのか。

すぐ作りますと職人さん。
まあ、飲食店あるあるですね。

自分はレーンから流れてくるお寿司を次々と手に取る。
ネギトロ、サーモン、大盛りネギトロ、炙りサーモン…
あれ?なんか流れてくるもの偏ってね?

と、新しいネタが流れてこないかなと箸を休めていると
隣に厚焼き卵が運ばれてくる。
焼きたてで卵から湯気が上がってる。美味そうだ。

すると隣のお母さん
「1個だけ?2人で4個頼んだんだけど?」
と語気が強くなる。親子でイライラしてるのが
ひしひしと伝わってくる。

すると今度は職人さんが語気を強めて
ホールの若い店員さんに
「数ちゃんと取った?しっかりしろよ」と。

若い店員さんもレジ対応やらなんやらで
気が気でないのかブスッとした態度で
それを感じた職人さんもイライラ…

そろそろマグロとサーモン以外が食べたいと
思いつつ、周囲のイライラの影響で
追加注文めちゃしづらい。。

「こいつ、この空気読めない客だな」
と思われたくないがために、
結局マグロサーモン尽くしを堪能して退店。
まあ、美味しかったから良し。

自分のことは二の次でも幸せなHSP

どのお店も今日は日が良くなかったなーと。

HSPの良い部分も日頃から実感してますが、
「自分が少し我慢すればやり過ごせる」
場面では自身を押さえ込みがちです。

コトを荒立てて自分が疲弊するよりも、
少し我慢することで幸せになれるなら
自分のことは二の次で良いのです。

休日もこんな風にぐったりしてしまうのは
ごく日常ですが、今日という日を振り返ると
トータル的には良い過ごし方ができた方です。

HSPへの理解が広まってほしく、
今後もこのような形で
HSP視点の日常を発信していきます。

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