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みんなのオンライン教室 2020夏期講習 開催レポ

普段でしたら夏休み期間中は、学校では学べない1Day企画「みんなの夏期講習」というのがあるのですが、今年はコロナ感染症拡大防止、新たなチャレンジ、出会いをもとめてオンライン上での開催となりました。

特別授業を合わせると、全22コマのオンライン授業や体験会となりました。
全体のテーマも「こどもたちの新しい一面を発見したい!」というところから多種多様な先生による授業を展開しました。
夏休みならではの季節感あるイベントや催しも中止となるなかで、少しでも夏休みの思い出づくりに、さらに保護者自身も気軽につながることができる機会であり、場として、オンライン上で夏祭りを企画しました。
子どもたちも子どもだけのルームで遊んでみたり、たまに大人たちの話に入ってきたりと親戚一同が集まってワイワイしているような不思議な雰囲気となり、とても楽しい時間を過ごせたのではないかと思います。

オンライン夏期講習を終えて、私自身がずっと気になっていた疑問があります。

それは、
Q 親も、身の回りの大人たちも、つまらなそうに毎日を過ごし、何か満たされない思いを抱えたままの状態で、子どもたち自身が、子どもらしく過ごせ、ワクワクするような未来や夢を描くことができるのだろうか?

Q 才能や能力を発揮するって、子どもだけのことなのだろうか?

Q 成績を上げるために、学ぶことのおもしさや仲間と出会う機会を失わないといけないのか?

Q テクノロジーを活用することは、学びや成長を阻害するのだろうか?

これらの問いは、もちろんすべて反語となっているのですが、保護者を含め、私たち大人が、希望に満ちた存在となり、ともに夢を実現するチーム、プレイヤーでありたいという思いはますます募るのでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

みんなのオンライン教室 普段の様子はこちら↓


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