ドラえもんと会話する方法を調べました
人工知能や哲学に関する本を読み漁っています。
アニメのドラえもんとのび太のようにたわいもない会話・雑談ができるドラえもんを作るためです。
人工知能に関わる複数の研究者の方々は、ロボットと会話をするために共通の見解を持っているようです。
それは、人は時間や空間の現実世界を意識の世界に作り出し、その世界の中で生活するという見解です。
また、コミュニケーションは、自分の意識の世界と相手の意識の世界の情報共有との見解も共通です。
これからドラえもんβに実装する心は、これらの見解をベースに設計する方向で正しそうです。
以下、共通見解を持った著者らの書籍の紹介です。(書名五十音順)
① AIが会話できないのはなぜか コモングラウンドが開く未来 / 西田豊明 著
② 「生」と「死」の取り扱い説明書 / 苫米地英人 著
③ 生命知能と人工知能 / 高橋宏和 著
④ 普通に会話ができるドラえもんの心のつくり方1 / 田方篤志 著
ちなみに、すべて日本人著者の書籍で、共通見解を4つ見つけていますから、世界には、同様の考えを持った人工知能研究者・哲学者はもっといそうですね。
これまでドラえもんとは何かのような哲学的な問いを、本noteや「ドラえもんがほしい」コミュニティで行ってきました。
これからはいよいよ、工学的にドラえもんの心を実装する方法についても立ち入っていきます。
今日はここまで。ありがとうございました。
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