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Happy New Year 2021

新年あけましておめでとうございます。

子どもたち向けのイベントをやろう、と始まった2020年が過ぎ去ったいま振り返ってみて、思い描いたいたものからはとても遠く、応援してくださっているみなさんには大変申し訳なく感じています。私の力不足です。

思い通りに事が進まないなかで、活動の大先輩であるマークとは常日頃から細かくコミュニケーションをとってきました。

マークたちの拠点でもあるアメリカでも新型コロナウイルスの影響を受けて活動らしい活動ができていない様子でしたが、そのなかでもいつも"Serinaらしく、思い通りにやってみればいいよ"と背中を押してくれていました。それを受けて、私らしくというのを考え始めたのが、昨年の6月頃。

いま読み返してみても、だいたいの形はここでできあがっていたのに、あと一歩考えが及ばない。まだまだ考えが凝り固まってるようです。ただ、形にできないというのは、それはまだ私のなかでイメージが持てていないということであり、実際にわたしのなかでも迷いがありました。

迷いながらも考えて、考えれば考えるほどやりたいこと、伝えたい事が溢れ出てきて、さらに頭を悩ませることになるのですが、一つだけいつもはっきりしていることは、私のなにを語るにもサッカーなくして語れないということでした。

きっといまやるべきは、私という人間がどういう道を歩んできて、それがどうMake Your Own Ball Dayをやりたいということに繋がったのかを伝えること。イベントにしても、リスク管理が大変な今こそ形にこだわる必要はなく、矢印の向きだけ間違えないようにすること。そう考え始めてからは大学でゲストスピーカーの案件や、その資料を持って出向いた企業と企画を進める話に繋がりました。

与えるにはまず自分が力を持たなければならない。それを痛感した2020年であり、Make Your Own Ball Dayの活動コンセプトなどに共感し、応援してくださっている方々には違和感しかないかもしれませんが、2021年、まずは私のこれまでを改めて振り返っていこうと思います。

最後になりましたが、新しい年がみなさんにとって暖かく、充実したものとなりますように。今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

樫本 芹菜






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