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幸せな結婚の条件は、補完性【結婚を恐れるあなたへ愛妻家からのメッセージ その2】

はいジーフー です。

前回は、結婚観の「目線」について書きました。今回も結婚観について書いていきます。


結婚観があることによって

自分がどのような人と結婚をしてどのような人と人生を歩んでいきたいのか

という事が明確になります

明確になれば、二の足を踏むことがなくなる、といった寸法です(実際には結婚して一緒に生活してみないとわからなんだけどね)。


さて

今回書く内容は

補完性

について、です。


これがあると夫婦はお互いに対する愛情以外に、敬意や必要性を感じやすくなると思います。人はそれぞれ長所と短所がありますし、自分一人で何でも出来る訳ではありません。こと結婚に関しては、相手がいないと出来ませんしね。


補完性について思うようになったのは、ジーフー が社会人になり会社に勤めるようになってからだと思います。


ジーフー はメーカーのエンジニアとして働いており、毎日悪戦苦闘の中、当時は当たり前の長時間労働に勤しんでおりました。

時に体を壊しながらも、(自分なりに)一生懸命もの作りに携わっていたのですが、たまに同期で営業側の部署にいる奴と会ったりしてそれぞれの話をしていました。

そうしますと、自分が普段気にしていない所で、同じように一生懸命に動いている人がいるんだとヒシヒシと感じるような場面もありました。

考えてみると、いくら良い物を作ったとしても次はそれを売る人がいないと、技術者のやっていること自体に何も価値はありません。

作る人、売る人または買う人、様々な役割の人がいて初めて物事は成立するのだと思うようになりました。

ジーフー は作る人の部分だけをやっていましたから、ジーフー だけの頑張りでは物事は成立しませんでした。

ココにそれぞれの役割における「補完性」を強く認識するようになっていました。特に自分が大変な思いをしていたからこそ強く認識出来たのだと思います。


さて、こと結婚においてはどうなのでしょう。

ジーフー は技術者をやっていただけあって、愛妻よりかは数字が得意です。苦もなく、むしろ楽しんで扱うことが出来ます。それと肉体労働や家の者を少し直してしまう事が出来ます。それが二人の生活に役立っているのが嬉しいです。

愛妻の方はと申しますと、料理が上手です。ジーフー よりもきれい好きなので、家の中はジーフー が一人暮らしをしていた頃に比べると格段に綺麗です。花なんかもあります。 愛妻はそれらが嬉しいので自分のやりたいようにやっているのですが、二人の生活は彩のあるものになります。

そんなお互いですので、それぞれがいる事に有り難みを覚えると同時に、自分の至らない部分を補っているパートナーに自然と敬意を持って接することが出来ます。


夫婦がいつも言うアレです

「いつもありがとう」

です。


相手のことが好きなのはもちろんの事、補完性があるおかげでウチの夫婦は結婚して10年以上たっても幸せを感じていられるのだと思います。

役割分担はそれぞれのご家庭で異なるとは思いますが、補完性がうまく機能しているのでしたら喜ばしい状態だと思います。


愛妻家のジーフー からは

相手の方と自分の補完性の部分に注目してみるのをオススメ

します。


というわけで、

世の中に幸せな結婚やお付き合いが増えますように


つづく

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